パルコは、現在建て替え中の渋谷パルコを11月22日にグランドオープンする。オープン広告のクリエイティブ・ディレクターには、2014年秋冬から18年春夏までの4年間シーズン広告を手掛けたフランスのクリエイティブ・ユニット、エムエムパリス(M/M Paris)を再起用した。フォトグラファーにはヴィヴィアン・サッセン(Viviane Sassen)を起用し、両者のタッグは16年春夏以来となる。第1弾“TEASER”編は現在公式WEBサイトで公開中だ。
ペンギン通りとオルガン坂をつなぎ、渋谷パルコの1階を貫くナカシブ通りの壁面にはアートウインドーを設置し、オープンから半年間限定でアーティストの田名網敬一によるスペシャル・インスタレーションを公開する。
また3階、4階に展開するパルコ編集型売り場の「ガイザーパルコ(GEYSER PARCO)」と「ポートパルコ(PORT PARCO)」への出店店舗が決定した。「ガイザーパルコ」には初直営店3店舗を含む8店舗が、「ポートパルコ」には初直営店1店舗を含む4店舗がオープンする。パルコが内装と造作をプロデュースし、集合レジや共通フィッティングなどを設けて出店しやすい環境を整え、次世代のファッションデザイナーやブランドのインキュベーションを目的とする。
3階「ガイザーパルコ」
エリン(ELIN)
グリードインターナショナルトウキョウストア(GREED INTERNATIONAL TOKYO STORE)
アウラ(AULA)
パメオポーズ(PAMEO POSE)
ベスト パッキング ストア(BEST PACKING STORE)
シブヤソーシャルウェーブ(Shibuya Social Wave)
ファンダメンタル(FDMTL)
フラワーマウンテン(FLOWER MOUNTAIN)
4階「ポートパルコ」
ミントデザインズ(MINTDESIGNS)
スニュウ(SNEEUW)
カルチャーショップ byミツカルストア(meetscalstore)、アシッドギャラリー(acidgallery)
デザイナーPOP UPショップ(仮称)
バルムング(BALMUNG)、ボディソング(BODYSONG.)、メアグラーティア(MEAGRATIA)、ミドラ(MIDDLA)、ネイプ(NAPE_)、ノブユキマツイ(NOBUYUKI MATSUI)、ノントーキョー(NON TOKYO)、テンダーパーソン(TENDER PERSON)