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「J&M デヴィッドソン」の青山店がリニューアル 新クリエイティブ・ディレクターのコンセプトに

 八木通商傘下の英国ブランド「J&M デヴィッドソン(J&M DAVIDSON)」は8月9日に、新クリエイティブ・ディレクターに就任したケイティ・ヒリヤー(Katie Hillier)のコンセプトのもと、日本の旗艦店である青山店をリニューアルオープンした。ストア内は、モダンブリティッシュな世界観をベースに、クリエイターらとの協働によるアーティスティックな装いに仕上げた。

 クリエイターは、ストアデザインにティナ・ヴァイア(Tina Vaia)、クラフトアーティストにジェフリー・ウェスト(Jeffrey West)、画家にアンドレア・アレン(Andrea Allen)を起用した。

 ヒリヤーは、「マーク ジェイコブス(MARC JACOBS)」や「ロエベ(LOEWE)」などでキャリアを積んだ後、10年にジュエリーブランド「ヒリヤー(HILLIER)」を立ち上げ、13年から2年間「マーク BY マーク ジェイコブス(MARC BY MARC JACOBS)」のクリエイティブ・ディレクターを務めた。15年にルエラ・バートリー(Luella Bartley)とともに「ヒリヤー バートリー(HILLIER BARTLEY)」をスタートさせている。また、「サカイ(SACAI)」が16年にスタートさせたバッグラインも手掛けている。

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