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バイヤーたちの商談・受注を目的とした日本最大級のファッション展示会「第10回 国際 ファッション ワールド 東京 秋」が10月2~4日、東京ビッグサイト 南展示棟で開催される。アパレルやバッグ、シューズ、アクセサリーなどあらゆるファッション商材が世界各国から集結する同展はスタート以降拡大を続けており、今回は過去最多となる世界35カ国から1050社が出展。日本国内の気鋭デザイナーズブランドや、高品質なメード・イン・ジャパンにこだわったブランドも多数出展している。同展開催に先駆け、日本の注目ブランドを抜粋して紹介する。
前回の春展(2019年4月開催)の会場風景
50人の新鋭デザイナーが集結
小ロット発注、
ポップアップ依頼も可
来場バイヤーの「これからのファッション業界を担うデザイナーと直接出会える場を作ってほしい」という声を受けて創設されたデザイナーゾーンには、計50人のデザイナーが出展。ウエアからアクセサリー、小物など多様なジャンルのブランドがそろう。オーダーメードや小ロットでのオーダーが可能で、ポップアップ企画への参加希望デザイナーも多い。会場にいるデザイナーやクリエイターと直接対面した上で商談できるのが魅力だ。
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「シーヴァ」
“大人の遊び心”を理念に掲げ、木製素材をベースに製作した財布やペンケース、ブックカバーなどをそろえる。木という素材の持つ「上品さ、暖かさ」に加え「機能性、ファッション性」を追求している。
「メルモ」
滋賀県高島で生産される100%コットン生地を使用したウィメンズブランド。ナチュラルなカラーや風合いのアイテムがそろう。
「チヒロ オカ」
セントラル・セント・マーチンズの婦人服学科を2018年に卒業したオカチヒロによるウィメンズブランド。19年にロンドンから日本に帰国後、自身初となるカプセルコレクションを同展で発表する。
「コントライバンス」
2016年に東京で設立された、アメリカントラッドを意識したボトムスブランド。日本製にこだわったものづくりとシルエットが評価を得ているという。
「ウシロマエ」
和と洋の融合がコンセプトの服のブランド。浴衣や着物の生地を用いた日常着などを製作。日本の昔からある庶民の伝承や文化、美を服を通して表現、伝えることを目指している。
「イムルタ」
2017年にスタートした、日本の伝統技術「彫金」を用いて制作しているジュエリーブランド。全て手彫りで模様を彫りこんでいる。“手作業の温もり”と“格調高い美しさ”をコンセプトにしている。
「シーヴァ」
“大人の遊び心”を理念に掲げ、木製素材をベースに製作した財布やペンケース、ブックカバーなどをそろえる。木という素材の持つ「上品さ、暖かさ」に加え「機能性、ファッション性」を追求している。
「メルモ」
滋賀県高島で生産される100%コットン生地を使用したウィメンズブランド。ナチュラルなカラーや風合いのアイテムがそろう。
「チヒロ オカ」
セントラル・セント・マーチンズの婦人服学科を2018年に卒業したオカチヒロによるウィメンズブランド。19年にロンドンから日本に帰国後、自身初となるカプセルコレクションを同展で発表する。
「コントライバンス」
2016年に東京で設立された、アメリカントラッドを意識したボトムスブランド。日本製にこだわったものづくりとシルエットが評価を得ているという。
「ウシロマエ」
和と洋の融合がコンセプトの服のブランド。浴衣や着物の生地を用いた日常着などを製作。日本の昔からある庶民の伝承や文化、美を服を通して表現、伝えることを目指している。
「イムルタ」
2017年にスタートした、日本の伝統技術「彫金」を用いて制作しているジュエリーブランド。全て手彫りで模様を彫りこんでいる。“手作業の温もり”と“格調高い美しさ”をコンセプトにしている。
「シーヴァ」
“大人の遊び心”を理念に掲げ、木製素材をベースに製作した財布やペンケース、ブックカバーなどをそろえる。木という素材の持つ「上品さ、暖かさ」に加え「機能性、ファッション性」を追求している。
有力産地から90社が出展
「メード・イン・ジャパン」の
特設ゾーン
今年は新たに「メード・イン・ジャパンフェア」として、日本の有力産地からブランド90社が出展する特設ゾーンを設置。和歌山のカットソー、琉球藍染デニム、豊岡のバッグ、香川の手袋、播州の織物など、全国各地の素材や技術を用いて作られた高品質なアイテムが一堂に会している。また同エリア新設に伴い、日本の産地発のアイテムが世界で通用するためのヒントを得ることができるセミナーも同時開催する(聴講無料・事前申込制)。
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「ステイ」
世界的にも珍しい、日本初の猪革専門レザーアイテムブランド。日本で駆除される猪の99%が無駄に命を落としているという現実から、猪を相棒として人に寄り添う革製品を仕立て上げる。
「コウショウ」
日本古来の生活文化を現代の暮らしに生かしたいという思いから京都で誕生。帆布トートバッグ“オウギ”はニューヨーク近代美術館ミュージアムショップやイタリア・フランスの小売店でも販売されている。
「マド」
上質な天然素材にこだわった子供服ブランド。“日常のラグジュアリー”をコンセプトにシンプルなデザインの中に、生地をたっぷりと使用した着心地の良さのあるワンピースなどを提案する。
「シオラ」
和歌山生産の特注素材に重点を置いたカットソーブランド。"無から生まれる"をコンセプトに、ハリ、ヌメリ、シャリミ感による独自の世界観を表現する。
「ステイ」
世界的にも珍しい、日本初の猪革専門レザーアイテムブランド。日本で駆除される猪の99%が無駄に命を落としているという現実から、猪を相棒として人に寄り添う革製品を仕立て上げる。
「コウショウ」
日本古来の生活文化を現代の暮らしに生かしたいという思いから京都で誕生。帆布トートバッグ“オウギ”はニューヨーク近代美術館ミュージアムショップやイタリア・フランスの小売店でも販売されている。
「マド」
上質な天然素材にこだわった子供服ブランド。“日常のラグジュアリー”をコンセプトにシンプルなデザインの中に、生地をたっぷりと使用した着心地の良さのあるワンピースなどを提案する。
「シオラ」
和歌山生産の特注素材に重点を置いたカットソーブランド。"無から生まれる"をコンセプトに、ハリ、ヌメリ、シャリミ感による独自の世界観を表現する。
「ステイ」
世界的にも珍しい、日本初の猪革専門レザーアイテムブランド。日本で駆除される猪の99%が無駄に命を落としているという現実から、猪を相棒として人に寄り添う革製品を仕立て上げる。
INFORMATION
第10回 国際 ファッション ワールド 東京 秋
日程:10月2〜4日
時間:10:00~17:00
会場:東京ビッグサイト 南展示棟
住所:東京都江東区有明3-11-1
入場料:5000円(下記から申込みできる招待券持参で無料)
問い合わせ先
ファッション ワールド 事務局
03-6746-4938