アインファーマシーズが展開するブランド「アユーラ(AYURA)」は9月20日、東京・銀座に初のフラッグシップショップ「AYURA GINZA」をオープンする。同施設は1階をショップ、2階をトリートメントサロンとした2フロアで展開。「肌が、からだが、心が、癒される。」をコンセプトに掲げ、あらゆるダメージに負けない肌を作る癒やしの場所となる。
1階はスキンケアやボディーケアなど既存アイテムに加え、ショップ限定として「アユーラ アロマオイル」(全3種、各2500円)を販売。厳選した精油をブレンドしたアロマオイルは、サイプレスやジュニパーベリーの森林のような清々しい香りで心を軽やかにしてくれる「リリース」、イランイランやローズマリーを含んだアクティブな香りで心が満たされる「リチャージ」、ベルガモットやオレンジスイートの温かみのある香りで気持ちを穏やかにする「リヴァイブ」をそろえる。
2階の「アユーラ ホリスティック サロン」では、「アユーラ アロマオイル」を使用し、相原由花・臨床アロマセラピストと共同開発したオールハンドのアロマトリートメントメニューを提供する。パーツ集中ケアとして、肌荒れや乾燥、ハリの低下など悩みに合わせた集中的なフェイシャルプログラム(60分・1万2000円、90分・1万6000円)、コンビネーションケアとして、顔や体の筋肉に働きかけるフェイシャル&ボディー(110分・2万円)、スペシャルケアとして、全身の筋肉をやわらげるフェイシャル&ボディー&ヘッド(140分・2万5000円)などを用意する。
「アユーラ」は、資生堂の100%子会社であるアユーララボラトリーズから1995年に誕生。“東洋美学”に基づいたスキンケアやボディーケアなど独自性の高い商品で百貨店を中心に展開していたが、2015年にアインファーマシーズの傘下に入った。現在はグループの「アインズ&トルぺ」を中心に取り扱っている。