「ポール・スミス(PAUL SMITH)」は、大阪ミナミの南船場にメンズの旗艦店を10月1日に開く。ブランド誕生の地である英国のレンガ造りの建物に着想したブルーのファサードが特徴で、店舗面積は213平方メートル。店内に複数設置したアンティークの家具や壁面を彩る海外画家の作品など、デザイナーのポール・スミスの美的感覚を随所で表現している。売り場はシューズやアクセサリーなどの最新コレクションが並ぶエリアとコラボレーションアイテムの紹介やイベントを開くエリア、テーラリングやフォーマルアクセサリーを扱うエリアの3つに分かれる。フォーマルのエリアでは、スーツのメード・トゥ・メジャーを日本で初めて提供する。
ほかにも革小物にイニシャルやモチーフを刻印できるサービスや、大阪店限定の商品も販売する。限定品は2019-20年秋冬コレクションのキーモチーフであるレオパードのライナーが付くカシミアコート(18万円)やジャケット(12万円)、ボーラーハット(3万8000円)をはじめ、スエット(3万円)、ニット(5万円)、フード付きニット(6万円)など多数そろえる。
■ポール・スミス大阪店
オープン日:10月1日
住所:大阪府大阪市中央区南船場3-10-19
時間:11:00〜20:00