アパレルのOEM・ODMなどを手がけるドリームワークスは、シカゴ発のワークウエアブランド「ユニバーサルオーバーオール(UNIVERSAL OVERALL)」の日本初の旗艦店を東京・原宿にオープンした。店舗面積は約74平方メートル。米シカゴに構える「ユニバーサルオーバーオール」本社をイメージしたレンガ調の外装や、本社のボイラールームをテーマにした無機質な内装が特徴だ。「本社で使われていたミシンやキャビネットなどを輸送し、店内に配置した。1924年創業のブランドの歴史を感じるしつらいに仕上げた」と竹中章ドリームワークス社長。
アイテムは、オリジナルのコットンツイル素材を使用したチノパン、オーバーオール、ショップコートをはじめ、ブランドの定番から新作まで、メンズ・ウィメンズのフルラインアップをそろえる。また、メイド・イン・USAのシャツといった限定アイテムも販売する。
「ユニバーサルオーバーオール」は、洗濯への耐久性を持った綿・ポリエステル混紡のチノ素材をいち早く取りいれるなど、機能性を重視したワークウエアを1世紀近くにわたって提案。近年はそのデザイン性の高さから、ワークファッションの新たな定番として支持を得ている。
■Universal Overall Tokyo
時間:11:00〜20:00
住所:東京都渋谷区神宮前5-30-6 秀幸ビル地下1階