日本のアイウエアブランド「フォーナインズ(999.9)」は9月12日から15日まで幕張メッセで開催された「東京ゲームショー2019」に出展し、eスポーツプレーヤーに向けたゲーミンググラス“プレイド(PLAIDe)”を発表した。
eスポーツプレーヤーのパフォーマンスを高める機能性が特徴で、掛けたときのストレスを軽減し、長時間快適な視環境を維持できる。
eスポーツに求められる広い視野のフロントサイズを確保し、厚さ0.7mmのテンプルと2.5mmのモダンの軽く薄い設計で、ヘッドセットなどを装着したときも快適な掛け心地だ。レンズは超低反射コートを施すことによりさまざまな光の写り込みを抑え、「フォーナインズ」が開発した特殊なグレーのレンズカラーはディスプレーから発せられるブルー光を軽減し、継続的に目への負荷を減らす機能を備えている。
フロントのデザインはウエリントン、スクエア、ボストンの3種類あり、日常的に使用できるデザインだ。価格は2万9000円で、2020年1月に「フォーナインズ」公式オンラインショップで発売予定。
「フォーナインズ」は眼鏡やサングラス「フォーナインズ・フィールサン(999.9 FEELSUN)」を通してアスリートを支援する「フォーナインズ スピリットサポート」も行っており、対象はプロサッカー選手やプロゴルファーなど多岐にわたっている。
eスポーツは世界的に競技人口が増加して市場規模が急速に拡大している注目の分野で、将来的にオリンピック競技への採用が検討されている。