「メゾン キツネ(MAISON KITSUNE)」は9月26日に、「カフェ キツネ ロースタリー(CAFE KITSUNE ROASTERY)」を岡山・出石町にオープンした。これは、ストライプインターナショナルによる岡山・出石町活性化プロジェクト第1弾として実現した。同カフェが西日本にオープンするのは今回が初めてで、大正時代に作られた歴史的建造物をリノベーションしたブランド初の焙煎工場併設型カフェとなる。
ストライプインターナショナルは、SDGs(持続可能な開発目標)の“住み続けられるまちづくりを”の一環として、地域の活性化を目指して創業の地である岡山県内でさまざまな活動に取り組んでいる。
同カフェの隣には「出石ギャラリー」をオープンする。「岡山芸術交流」の会期中は、ビンテージ家具を扱うギャラリーとして、国内から海外まで広く知られる広島のGALLERY-SIGNが展覧会を開催し、仏・建築家のル・コルビュジエ(Le Corbusier)のもとで建築を学んだ前川國男氏の家具などが展示される。
石川康晴ストライプインターナショナル社長は「ストライププロジェクト第1弾として、国内外で大人気の『カフェ キツネ ロースタリー』を出石町に誘致することができた。日本三大庭園の一つの後楽園を訪れる方々や、9月27日から始まる『岡山芸術交流』を楽しむ方々にとって憩いの場所となり、出石町の活性化につながることを願う」と語る。
■GALLERY-SIGN展覧会“MASTER OF DESIGN”
日程:9月27〜11月24日(月曜定休日)
時間:9:00〜17:00
場所:出石ギャラリー
住所:岡山県岡山市北区出石町1-6-7-1