9月23~10月1日に開催された2020年春夏シーズンのパリ・ファッション・ウイーク。ニューヨーク、ロンドン、ミラノと続いたコレクションもついに最終の地、パリへ。
ヴィルジニー・ヴィアール(Virginie Viard)による初のプレタポルテ・コレクションを発表した「シャネル(CHANEL)」の人気はやはり不動のもので、センスの良いアクセサリー使いでアピールする人たちが多く見られた。
カジュアルな装いからトレンドの単色コーデやスーツ、ジャケットに身を包んだシックなスタイル、ペアルックなど来場者たちのファッションは幅が広かったが、中でも目立っていたのが個性的な装いのファッショニスタたち。ファッション・ウイークのラストを飾るパリというだけあって、ランウエイと変わらぬ華やかさがパリの街を彩った。
今回のコレクションはウィメンズだが、世界中から集結した男性のファッション業界人の姿を捉えたスナップも多数掲載。パリコレ期間中、ファッションへの愛が溢れ出る来場者たちのスナップを一挙公開する。