ファッション

「コンバース トウキョウ」が渋谷スクランブルスクエアに出店 ブランドの世界観と渋谷のカルチャーを融合

 メルローズの「コンバース トウキョウ(CONVERSE TOKYO)」は、11月1日に開業する大型商業施設「渋谷スクランブルスクエア」2階に直営店をオープンする。同ブランドの渋谷への出店は初めて。

 約130平方メートルの白を基調とした空間には、ブランドを象徴する星のモチーフを随所に配置。ウィメンズ、メンズ、雑貨をフルラインアップし、「コンバース」のシューズも販売する。さらに1990年代の裏原ブームをけん引した中野毅が手がけるグラフィティーブランド「スコロクト(SKOLOCT)」のグラフィックを配した1点もののアイテム、福岡県の特産民芸品でもある「津屋崎人形」などユニークな限定アイテムを用意。ブランドの世界観と渋谷のカルチャーを融合させたライフスタイル型の店舗を作る。

 より上質な素材と縫製にこだわったメンズライン“コンバース トウキョウ デイトリップ(CONVERSE TOKYO DAY TRIP)”や、2シーズン目を迎える「ミュベール(MUVEIL)」とのコラボ商品の新作も並べる。

 オープンを記念し、コンバーストウキョウ限定の“オールスター 100 OX/CT”(1万4000円)、「ジーショック(G-SHOCK)」とのコラボウォッチ(1万4000円)、「レスポートサック(LESPORTSAC)」とのコラボバッグ・ポーチ6種(うち2種が渋谷店限定、3500~2万6000円)を先行発売する。

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

疾走するアシックス 5年間で売上高1.8倍の理由

「WWDJAPAN」11月4日号は、アシックスを特集します。2024年度の売上高はコロナ前の19年度と比べて約1.8倍の見通し。時価総額も2兆円を突破して、まさに疾走という言葉がぴったりの好業績です。売上高の8割以上を海外で稼ぐグローバル企業の同社は、主力であるランニングシューズに加えて、近年はファッションスニーカーの「オニツカタイガー」、“ゲルカヤノ14”が爆発的ヒットを記録したスポーツスタイル…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。