ビューティ

資生堂が仏のサーフィン大会の海でビーチクリーン活動 五十嵐カノア選手も参加

 資生堂は、ビーチクリーン活動などをグローバルで実施する「シセイドウ ブルー プロジェクト(SHISEIDO BLUE PROJECT)」の第1弾として10月5日にフランスのソール=オスゴールで、環境への配慮を示すビーチを守る植樹活動と、ビーチを清掃するビーチクリーン活動を実施した。ビーチクリーン活動には、プロジェクトアンバサダーであるトッププロサーファーの五十嵐カノア選手が参加。ゴミを回収した五十嵐選手は、「ビーチにはたくさんのゴミがあるので、それを清掃する活動はサーファーの自分にとっても非常に大事。自分もプロジェクトの一員としてビーチを綺麗にしていきたいし、この活動を通じて重要性がもっと広まることを願っている」と語った。

 「シセイドウ ブルー プロジェクト」は世界85の国と地域で展開している「SHISEIDO」のサンケアを通じ、“Respect for Oceans”をテーマに掲げ、五十嵐選手とサーフィンの世界的なスポーツ組織WSL(World Surf League)、WSLが運営する環境保全活動団体WSL PUREと協働しながら実施。今回は、「SHISEIDO」が協賛する世界最高峰のサーフィン大会「チャンピオンシップツアー(WCT)」が行われるソール=オスゴールのビーチで活動を行った。

 植樹活動はWSL、WSL PURE、オスゴール市関係者のほか、サーファーのインフルエンサーなど28人が参加し、参加者はマラムの苗木を約60本植樹。また、ビーチクリーン活動は五十嵐選手をはじめ48人が参加した。ビーチには「SHISEIDO」ブースも設置され、サンケアで紫外線から肌を守ることに加えアフターケアまで含めた肌のトータルケアの重要性を説いた。

SHISEIDO x ビジネスの記事

関連タグの最新記事

ビューティの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

27メディアが登場、これが私たち自慢の“ナンバーワン”【WWDJAPAN BEAUTY付録:化粧品専門店サバイバル最前線】

11月25日発売号は、毎年恒例のメディア特集です。今年のテーマは "ナンバーワン"。出版社や新興メディアは昨今、ウェブサイトやSNSでスピーディーな情報発信をしたり、フェスやアワードなどのイベントを実施したり、自社クリエイティブやIPを用いてソリューション事業を行ったりなど、事業を多角化しています。そのような状況だからこそ、「この分野ならナンバーワン!」と言えるような核を持てているかが重要です。

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。