ソーシャルアパートメント(住人同士が交流を楽しむ要素のあるアパート)やブティックホテル、ライフスタイルホテル(デザイン性が高く宿泊以外のテーマもあるホテル)を運営するグローバルエージェンツは、新ライフスタイルホテルブランド「ザ ライブリー」の3拠点目となる「ザ ライブリー⿇布⼗番」を11⽉に東京に開業する。
「ザ ライブリー」は、近年のホテルの提供価値の多様化に合わせて、ホテルを“ただ泊まる場所”から“世界中から⼈と情報と機会が集まる場”と再定義した、新たなライフスタイルホテル。2019年春にブランドを発表して以降、すでに福岡と⼤阪に開業しており、今回の⿇布⼗番で3軒⽬の開業となる。
「ザ ライブリー⿇布⼗番」は2階にフロントデスクのほか、ラウンジにもワークスペースにもバーにもなる多⽬的なパブリックスペースを設け、毎⽇⼣⽅に宿泊者にフリービールを提供する。9階の最上階では宿泊者以外も利⽤できるバーを営業し、週末にはDJによるライブサウンドも加わってにぎわいを演出する。
62室あるゲストルームは全室19平方メートル以上と、都市型のホテルとしては広めの客室⾯積で構成。チェックインからチェックアウトまでの滞在を通して、触れる空間やサービス、コンテンツに至るまで、全てのゲストに何らかの刺激を与えられるよう細部に⾄るまでユニークにデザイン。遊びと⾃由に溢れたモダンデザインで、多彩なジャンルのグラフィックアートなどで⾮⽇常シーンを演出している。
六本⽊や東京タワーなどの観光名所にアクセスがよく、300年以上の歴史を持つ⿇布⼗番商店街をはじめ、⾼級住宅街が広がるエリアに立地。飲⾷店やバーなども名店が軒を連ねる中で、⼤⼈の交流拠点を提供していく。