ブルガリホテルズ&リゾーツは10月末まで、「ブルガリホテル」とレストランがある6つの都市(北京、上海、東京、ドバイ、バリ、ミラノ)を巡る、新鮮なフルーツや野菜などを使って作るカクテルのミクソロジーイベント「シンポジア(SIMPOSIA)」を開催した。最終地である東京でのイベントが10月25、26日に「ブルガリレストラン東京」で行われた。
同イベントは各都市2夜限定で開催され、“ワールド50ベストバー”に選出されたトップバーテンダーが各都市のゲストバーテンダーとして来日。各都市からインスピレーションを得たカクテルとノンアルコールカクテル全6種を提供している。最終地である東京では、キプロス共和国のミクソロジスト、ディノス・コンスタンティニドゥス(Dinos Constantinides)が登場し、オリジナルカクテルが振る舞われた。オリジナルカクテルは11月末まで「ブルガリ イル・バール」でも楽しめる。
コンスタンティニドゥスは2007年にバーサービス会社を設立。13年にキプロスにバー「ロスト アンド ファウンド ドリンカリー(Lost + Found Drinkery)」をオープンし、キプロスで唯一の“ワールド50ベストバー”に選ばれた。現在までにゴールデンリストを4年連続獲得している。また、「バーガンディ レガシーコンペティション」において12年の中東大会、13年のキプロス大会で2度の優勝を果たし、14年にモスクワで行われた大会ではトップ8グローバルファイナリストに選出された。