ファッション

「週刊文春」編集局長に聞くビームス本秘話

有料会員限定記事

 「週刊文春」とビームスの異色コラボムック本「週刊文春が迫る、BEAMSの世界」(文藝春秋)が話題だ。これまで数々の“文春砲”を放ってきた同誌の新谷学編集局長が手掛け、スタッフにファッション業界のトップクリエイターらを起用した文春史上初の“ファッション誌”となった。これは、これまで多くの“人”のノンフィクションを追ってきた「文春」が、兼ねてから“人”を際立たせてきたビームスに迫ったフィクション。「文春」のブランド力をフルに使い、6万5000部を全国書店・コンビニにくまなく配本。宣伝広告費もしっかりかける本気度で、今後はこのフォーマットを活用したスクープやスキャンダル以外の新たなブランディングにも広げていくという。新谷編集局長は、なぜファッション誌を作ったのか?(この記事はWWDジャパン2019年11月4日号からの抜粋です)

この続きを読むには…
残り3357⽂字, 画像4枚
この記事は、有料会員限定記事です。
紙版を定期購読中の方も閲覧することができます。
定期購読についてはこちらからご確認ください。

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

デムナの「グッチ」は賛否両論? 「ジバンシィ」「トム フォード」「ドリス」も注目の2025-26年パリコレ特集 【WWDJAPAN BEAUTY付録:「第8回WWDBEAUTY ヘアデザイナーズコンテスト」結果発表!】

3月24日発売の「WWDJAPAN」は、2025-26年秋冬パリ・ファッション・ウイーク特集をお送りします。デザイナーのシャッフル人事が続く中、今シーズンは「ジバンシィ(GIVENCHY)」がサラ・バートン(Sarah Burton)で、「トム フォード(TOM FORD)」がハイダー・アッカーマン(Haider Ackermann)で、そして「ドリス ヴァン ノッテン(DIRES VAN NOT…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。