アウディ ジャパンは、8年ぶりにフルモデルチェンジしたコンパクトハッチバックモデル“アウディA1スポーツバック(AUDI A1 SPORTBACK)”を11月25日に発売する。
先ごろ東京・南青山のSHARE GREEN MINAMI AOYAMAで行った発表イベント「ザ オールニュー アウディ A1 スポーツバック プレスカンファレンス(THE ALL-NEW AUDI A1 SPORTBACK PRESS CONFERENCE)」で、フィリップ・ノアック(Philipp Noack)=アウディ ジャパン社長は「進化した点は、ハイクオリティー、快適性の向上、デジタル化した先進的的運転支援システムだ。さまざまな魅力が詰まった“100%ピュアアウディ”と言える。多くの新しい客層に受け入れられるだろう」と自信を見せた。
95mm長くしたホイールベースによりトランクルームが65L分拡大したほか、前方を走る車や歩行者の動きなど状況に応じて作動する緊急自動ブレーキをはじめとした高度な運転支援システム、11個のスピーカーにより高音質を実現する「バング&オルフセン(BANG & OLUFSEN)」の3Dサラウンドシステムも“アウディA1”として初めてオプション設定するなど、スポーティーなデザイン性に加え、快適なドライブに必要な高いパフォーマンスを追求している。同モデルは2011年の発売以来、世界で90万台を販売した人気商品だ。
価格は365万円と391万円で、全国126店舗のアウディ正規ディーラーで販売する。