日鉄物産の2019年4~9月期の繊維事業は、売上高が前期比12.6%減の648億円、経常利益が同27.6%増の21億円と減収増益だった。
子会社の売却により連結範囲が縮小し、売上高は93億円減少した。一方で、小ロット・短納期の強化によるロス改善などにより、経常利益は4億円増加した。中村英一・取締役専務執行役員は「ロスの改善は現場の頑張りの結果で、環境面まだまだ。サプライチェーンのデジタル化をはじめ、(より効率的な)環境を整えていく」と語った。
日鉄物産の2019年4~9月期の繊維事業は、売上高が前期比12.6%減の648億円、経常利益が同27.6%増の21億円と減収増益だった。
子会社の売却により連結範囲が縮小し、売上高は93億円減少した。一方で、小ロット・短納期の強化によるロス改善などにより、経常利益は4億円増加した。中村英一・取締役専務執行役員は「ロスの改善は現場の頑張りの結果で、環境面まだまだ。サプライチェーンのデジタル化をはじめ、(より効率的な)環境を整えていく」と語った。
WWDJAPAN Weekly
「WWDJAPAN」11月4日号は、アシックスを特集します。2024年度の売上高はコロナ前の19年度と比べて約1.8倍の見通し。時価総額も2兆円を突破して、まさに疾走という言葉がぴったりの好業績です。売上高の8割以上を海外で稼ぐグローバル企業の同社は、主力であるランニングシューズに加えて、近年はファッションスニーカーの「オニツカタイガー」、“ゲルカヤノ14”が爆発的ヒットを記録したスポーツスタイル…
前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。