「WWDジャパン」11月11日号は「2020年春夏トレンド特集」と「ロンドンコレクション特集」の2本立てです。トレンド特集では、大手チェーンセレクトショップや百貨店自主編集売り場に加え、北は北海道から南は九州までの実力派専門店の30社のバイヤーを取材。2020年春夏ウィメンズコレクションで実際に買い付けたブランドや注目しているブランド、売りたいアイテムなどを調査しました。また、長く続いたストリートトレンドからエレガンスへの揺り戻しが見える中、ジャケットは本当に売れるのかどうか?バイヤーたちのコメントを集めています。ロンドンコレクション特集では、ロンドン・ファッション・ウイークの参加ブランドが示した“ポジティブファッション” (世の中に良い影響を与えるファッション)にフォーカス。ロンドンで顕著だったサステナビリティを意識したモノ作りや、多様性と平等性の尊重を重視したコレクションを解説。また、公式スケジュールで開催された一般客向けのBtoCショーについてもリポートします。
ニュース面では地域活性化を目指す「無印良品」の衣食住がそろった新しい大型店のビジネスモデルを解説するほか、経営破綻した米バーニーズ ニューヨークの破綻の原因や今後について分析します。裏表紙の人気企画「ファッションパトロール」では、渋谷のハロウィンの仮装をファッションチェック。「WWDジャパンハロウィンアワード」と題して、クオリティーの高い仮装にチャレンジした人たちを部門別に(勝手に)選出しています。