ファッション

山口一郎のDJパフォーマンスにお手頃価格のアイテムも 「モンクレール ジーニアス」の限定ストア「ハウス オブ ジーニアス」がオープン

 「モンクレール ジーニアス(MONCLER GENIUS)」の期間限定コンセプトストア「ハウス オブ ジーニアス(HOUSE OF GENIUS)」が東京、ミラノ、パリの3都市で11月8日にオープンした。オープンを記念して、前日の7日、ポップアップストアの会場となる東京・原宿のB-SIDEとバツアートギャラリーでレセプションパーティーが開かれた。

 エントランスを入るとまず目に飛び込んでくるのが、カウボーイハットをかぶった3Dグラフィック。ウェルカムドリンクも、特殊なエスプレッソマシンで表面に「ハウス オブ ジーニアス」のマークを転写した、竹墨使いの黒いラテやチャコールウオーターなどにもセンスが光る。

 ギャラリーに見立てた店内は、「7 モンクレール フラグメント ヒロシ・フジワラ(7 MONCLER FRAGMENT HIROSHI FUJIWARA)」の東京限定カプセルコレクションや「4 モンクレール シモーン・ロシャ(4 MONCLER SIMONE ROCHA)」「0 モンクレール リチャード・クイン(0 MONCLER RICHARD QUINN)」などがそれぞれの世界観の演出の中に並ぶ贅沢な空間だ。

 また、1万円未満のギフト感覚で購入できるアイテムもそろう。最も手頃なのは500円のボールペン。サイドにはさりげなく“モンクレール ハウス オブ ジーニアス”の文字とロゴが配されているシンプルなデザインだ。ほかには、“TOKYO”ロゴのステッカー(800円)や東京発のフレグランスレーベル 「リトゥ(RETAW)」とコラボレーションしたタブレット型のフレグランス(2000円)、ネックストラップ(4500円)など、実用性も兼ね備えた限定アイテムが充実のラインナップで並ぶ。箸(5000円)は訪日客にも人気が出そうだ。

 B-SIDEからバツアートギャラリーへ向かう間のスペースでは、「1 モンクレール ピエールパオロ・ピッチョーリ(1 MONCLER PIERPAOLO PICCIOLI)」の“ミスター クレイジー”の巨大なバルーンが出迎え、ゲストたちがこぞって記念撮影していた。ギャラリーの2階のスペースでは、サカナクションの山口一郎によるDJパフォーマンスが行われ、まさに豪華な一夜となった。ポップアップストアは2020年1月28日までオープンする。なお、松屋銀座、阪急うめだ本店でも期間限定ストアがオープンしている。

■ハウス オブ ジーニアス 東京
日程:2019年11月8日~2020年1月28日
場所:B-SIDE(東京都渋谷区神宮前5-11-2)
BA-TSU ART GALLERY(渋谷区神宮前5-11-5)
※ BA-TSU ART GALLERYは11月30日までの限定営業
時間:11:00~20:00

■モンクレール ジーニアス 期間限定ストア
日程:2019年11月7日~19日
場所:松屋銀座 1階 スペース・オブ・ギンザ(東京都中央区銀座3-6-1)
阪急うめだ本店 1階 コトコトステージ11(大阪府大阪市北区角田町8番7号)

MONCLER GENIUS x ファッションの記事

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

2025年春夏ウィメンズリアルトレンド特集 もっと軽やかに、華やかに【WWDJAPAN BEAUTY付録:2024年下半期ベストコスメ発表】

百貨店、ファッションビルブランド、セレクトショップの2025年春夏の打ち出しが出そろった。ここ数年はベーシック回帰の流れが強かった国内リアルクローズ市場は、海外ランウエイを席巻した「ボーホー×ロマンチック」なムードに呼応し、今季は一気に華やかさを取り戻しそうな気配です。ただ、例年ますます厳しさを増す夏の暑さの中で、商品企画やMDの見直しも急務となっています。

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。