ウォルト・ディズニー・ジャパンは、世界で実施しているミニーマウスのプロモーション「ポジティブリー・ミニー(POSITIVELY MINNIE)」の一環として、ファッション専門学校の文化服装学院の学生がミニーマウスからインスピレーションを受けてデザインした作品を披露するファッションショー「ミニーマウス コレクション2019」を、11月13日に同学院で開催した。
「ポジティブリー・ミニー」は6月に始動した産学連携プロジェクトで、同学院のファッション高度専門士科の学生23人が参加。特別授業でミニーマウスの歴史やパーソナリティーを学んだ後、デザイン画を描き、作品制作に臨んだ。
ショーのテーマは“一枚のスケッチから始まるストーリー”。スケッチブックをイメージしたステージで、23作品が発表された。参加した学生の1人は、「思い切って大胆に挑戦する楽しさを実感し、着ていて幸せになれる服を作りたいと思っていたが、見ている人を幸せにする服も素敵だと思った」などと感想を話した。当日は、事前の抽選によって招待されたディズニー公式インスタグラムのフォロワーも、ミニーをイメージしたファッションで来場。フィナーレにミニーマウスが登場すると、大きな歓声が上がった。