ファッション

「ナイキ」が2020年新春開催の「第96回箱根駅伝」に向けたシューズやアパレルを発売

 「ナイキ(NIKE)」は、2020年に開催される「第96回箱根駅伝」に向けて製作した“EKIDEN PACK”を12月3日に発売する。“EKIDEN PACK”は「第96回箱根駅伝」のランナーをテーマに、ランナーが駆け抜ける日本の山岳風景からインスピレーションを得て製作したシューズやウエアをそろえる。

 シューズは全5型。駅伝ランナーがレース本番で着用するランニングシューズ“ズームX ヴェイパーフライ ネクスト%(ZOOMX VAPORFLY NEXT%)”(2万7500円)、駅伝ランナーがトレーニングで着用する“ズーム フライ 3(ZOOM FLY 3)”(1万6000円)、一般ランナー向けで日々の練習に適した“エア ズーム ペガサス 36(AIR ZOOM PEGASUS 36)”(1万2000円)、長距離トレーニングに適した“ズーム ペガサス ターボ 2(ZOOM PEGASUS TUBO 2)”(1万8000円)、日本市場向けに製作した“ズーム ライバル フライ(ZOOM RIVAL FLY)”(8500円)を用意する。公式アプリ「NIKE SNKRS APP」などで取り扱う。

 ウエアは全5型。東京、神奈川、静岡の名所をモチーフに富士山などのグラフィックデザインを施したTシャツ(4000円)、ジャケット(9000円)、フーディー(6500円)などを用意する。グラフィックデザインは、「ナイキ」がサポートする大学チームの男子選手がレース本番で着用するユニホームにも施されている。

 イメージビジュアルのモデルには、「第96回箱根駅伝」出場校の名城大学駅伝部の選手(荒井優奈、井上葉南、小林成美、小森星七、山本有馬)と東海大学陸上競技部の選手(鬼塚翔太、阪口竜平、關颯人、館澤亨次、西田壮志)を起用した。選手らは、レースで“ズームエックス ヴェイパーフライ ネクスト%”を、トレーニングには“エア ズーム ペガサス 36”や“ズーム ペガサス ターボ 2”などを着用している。
 

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

2025年春夏ウィメンズリアルトレンド特集 もっと軽やかに、華やかに【WWDJAPAN BEAUTY付録:2024年下半期ベストコスメ発表】

百貨店、ファッションビルブランド、セレクトショップの2025年春夏の打ち出しが出そろった。ここ数年はベーシック回帰の流れが強かった国内リアルクローズ市場は、海外ランウエイを席巻した「ボーホー×ロマンチック」なムードに呼応し、今季は一気に華やかさを取り戻しそうな気配です。ただ、例年ますます厳しさを増す夏の暑さの中で、商品企画やMDの見直しも急務となっています。

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。