ギンザ シックス(GINZA SIX)は11月26日、初のクリスマスイルミネーション「ルーフトップ スター ガーデン(ROOFTOP STAR GARDEN)」を開始した。期間は2020年2月23日まで。地上約56メートルに広がる銀座最大の屋上庭園に、無数の星が降り注ぐような空間を出現させた。
点灯式にはモデルで女優の新木優子が登場した。新木は「ディオール(DIOR)」のチョコレートカラーのドレスに、「ショパール(CHOPARD)」のダイヤモンドジュエリーを身につけた。衣装の総額はおよそ1億5000万円。新木が点灯台にクリスタルをはめるとイルミネーションが点灯した。イルミネーションのテーマである“星”にちなんで、かなえたい願い事を聞かれると、「今年は仕事もプライベートも充実した1年になった。こんな充実した日々がこれからも続きますようにと願いたい」と回答した。
イルミネーションは中央の“水盤エリア”に147本のLEDの柱を設置し、流れ星や星の瞬きをイメージした光の動きを表現した。“水盤エリア”を囲む2カ所の“森エリア”では、さまざまな位置から放たれるレザーの光をクリスタルが拡散し、360度光に溢れたプラネタリウムのような空間に入り込むことができる。