資生堂のプレステージブランド「クレ・ド・ポー ボーテ(CLE DE PEAU BEAUTE以下、CPB)」は2020年2月21日、ブランドを代表するクリーム「ラ・クレーム」(6万円)をリニューアルする。ブランドのリピート率トップを誇る人気アイテムをパワーアップさせることで、さらなる幅広い層の新客の取り込みを狙う。
「CPB」のスキンケアは独自のブレインスキン理論に基づき、生まれ持った輝きを保つための“肌の知性”を資生堂の先端技術でサポートしている。今回、1日の中でも肌内部の働きが低下する夜の肌メカニズムに着目。真皮が生まれ変わる力を高めるため独自成分のスキンイルミネイターリッチを新たに配合したほか、何百種類もの酵母から選び抜かれたエキスをブレンドしたセラファーメント(保湿)を含んでいる。リッチなテクスチャーはとろけるように肌になじみ、ハリや弾力をもたらす。また、乾燥などさまざまな環境ダメージから肌を守り、みずみずしい輝きを引き出してくれる。
1982年の誕生(初代の製品名は「クレ・ド・ポー クリーム」)から7回のリニューアルを重ね、今回登場する「ラ・クレーム」は16年から4年ぶりの刷新。今年8月にリニューアルした、美容液・化粧水・乳液の3ステップベーシックスキンケア「キーラディアンスケア」(全8品目14品種、900~2万5000円)の最後に同アイテムを加えることで、より潤いのある肌へと導く。