ファッション

渋谷パルコの「ポップ バイ ジュン」が藤原ヒロシに続く第2弾コンテンツ発表 とんだ林蘭と

 スタイリストの山本康一郎がコミュニケーションデザインを手掛ける渋谷パルコの「ポップ バイ ジュン(POP BY JUN)」は、藤原ヒロシに続く第2弾コンテンツを発表した。第2弾は、コラージュアーティストのとんだ林蘭がプロデュースするライフスタイルブランド「マッドフルーツ(MAD FRUITS)」がディレクションしたポップアップショップで、12月20日からスタートする。会期は未定。

 「マッドフルーツ」は、“見たことがないもの、新しい刺激が生活の中へ 日常と非日常がマーブルに混ざり合う その時作りたいものを形にする、流動的で自由なブランド”。とんだ林の個性を詰め込んだシンプルながら少しエッジの効いたデザインが特徴だ。「ポップ バイ ジュン」とのコラボレーションで実現した初のアパレルラインでは、グラフィックTシャツ(各5900円)やロングスリーブTシャツ(各1万6000円)のほか、インテリアとしても使えるスカーフ(9000円)、PVCのハンドバッグ(1万3000円)、ヴァンパイアのような牙のグラフィックをプリントしたマスク(4000円)などをラインアップする。また、オリジナルアイテムとして、有田焼の豆皿(各3500円)や蕎麦ちょこ(各5000円)、箸置き(各2500円)などに加え、「マッドフルーツ」のオンラインショップで販売する一部の商品も取り扱う。

 オープンを記念し、20日17~20時にとんだ林の来店イベントを行う。

 とんだ林は1987年生まれ。東京を拠点に活動し、音楽アーティストのアルバムジャケットやグッズのデザインのほか、アートディレクターとして、ファッションブランドへ作品も提供する。

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

2025年春夏ウィメンズリアルトレンド特集 もっと軽やかに、華やかに【WWDJAPAN BEAUTY付録:2024年下半期ベストコスメ発表】

百貨店、ファッションビルブランド、セレクトショップの2025年春夏の打ち出しが出そろった。ここ数年はベーシック回帰の流れが強かった国内リアルクローズ市場は、海外ランウエイを席巻した「ボーホー×ロマンチック」なムードに呼応し、今季は一気に華やかさを取り戻しそうな気配です。ただ、例年ますます厳しさを増す夏の暑さの中で、商品企画やMDの見直しも急務となっています。

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。