「WWDジャパン」12月2日号は“SNS世代”特集。全国の服飾専門学校生約1600人にアンケート調査を行い、好きなデザイナー・ブランド・インフルエンサーから環境への問題意識まで、彼・彼女たちのファッション観に迫りました。ウェブではアンケート結果の一部を紹介します。最終回は「ファッションが環境に及ぼす影響を考えていますか?」への回答を発表!
【関心がある】46%
理由:ローラや海外モデルなどがSNSで問題提起しているから/メゾンブランドの大量廃棄問題が考えるきっかけになった/リサイクル品を買うといいことをしている気分になる/環境に配慮した素材やモノ作りを目にする機会が増えたから/エコファーって本当にエコなの?と考える/最近のファッションは“使い捨て感”がある/環境保護はファッションよりも重要だから/クリエイターには社会的責任がある
【関心がない】54%
理由:ファッションが環境負担を生むのは仕方ない/難しい言葉ばかりでよく分からない/自分たちではどうしようもない/物心がついたころから当たり前のように服を着ていたので、環境との関係性など考えたことがない/好きな服のことしか考えていない/商品背景にいくらサステナビリティがあっても、デザインや金額が優先だから/個人が考えたところで日本や世界は変わらないと思う