「アーバンリサーチ(URBAN RESEARCH)」は高円寺の銭湯「小杉湯」とタッグを組み、都市における銭湯の可能性に着目した企画「アーバンセントー(URBAN SENTO)」を2020年3月に開始する。同ブランドは地域活性化を目指し、ローカルコミュニティーと土地の魅力を再考し発信するプロジェクト「ジャパン メイド プロジェクト(JAPAN MADE PROJECT)」に取り組んでいる。今回は長崎、石川、熊本、東北、京都に続く第6回目として東京で立ち上げた。
テーマは“余白のあるくらし”。街の風呂屋としての役割だけでなく、地域のコミュニティーの場としても貢献する銭湯に着目した。オリンピック・パラリンピックの開催地として東京に注目が集まる機会に、銭湯の体験によって街の文化の再発見や再認識を促す。
銭湯を起点として街の回遊が1着でかなうアパレルの展開を中心に、入浴シーンで使用する雑貨アイテムを取りそろえる。商品は3月20日に「アーバンリサーチ」神南店などで発売し、オンラインストアでは2月14日正午から先行予約を受け付ける予定だ。