「アメリカンイーグル(AMERICAN EAGLE)」や「フォーエバー21(FOREVER 21)」など大手海外ブランドの日本撤退が相次ぎ発表された2019年。今年は、東京・渋谷エリアの大規模都市開発による開業ラッシュで都心部は華々しくにぎわう一方で、長年地域に愛された地方・郊外百貨店が売り上げの低迷によって多く閉店した。国内企業のブランド休止や破産も目立ち、名所とされた店舗は惜しまれながらも街から姿を消している。19年に閉店あるいは閉店を発表した路面店や商業施設を、企業動向とともにあらためて振り返る。
【大手海外ブランドの日本撤退】
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【苦境の百貨店やショッピングセンター】
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【ブランド路面店相次ぐ】
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【ブランド・事業終了】
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【有名店の経営破綻】
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【事業再編のため、大量閉店】
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【若者に愛された名店も】
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秋吉成紀(あきよしなるき):1994年生まれ。2018年1月から「WWDジャパン」でアルバイト中。