ファッション

セレクトショップの「キャンディ/フェイク トーキョー」が閉店 「99%IS-」など世界各国の若手デザイナーを中心にセレクト

 セレクトショップ「キャンディ/フェイク トーキョー(CANDY/FAKE TOKYO)」は、12月15日の営業をもって閉店したことを公式インスタグラムで発表した。なお、公式オンラインストア「フェイク トーキョー.com(FAKETOKYO.com)」は現在も営業している。

 フェイク トーキョーは、2011年に伊藤雄相がキャンディとウィメンズ事業の「シスター(sister)」を譲受する形で立ち上げたショップだ。昨年5月には、同社のショップを集積する東京・渋谷のビル「フェイク トーキョー」をリニューアルし、セレクトショップのキャンディー(CANDY)や、「ラフ・シモンズ(RAF SIMONS)」のアーカイブピースを集めたRS アーカイブス(RS ARCHIVES)などをオープンしていた。

 ブランドは、「バルムング(BALMUNG)」や「ボディソング(BODYSONG)」、韓国発「ナインティナインパーセントイズ(99%IS-)」、アメリカ発「サーロイン(SIRLOIN)」、オーストリア発「ウェンディ ジム(WENDY JIM)」など世界各国の若手デザイナーを中心にセレクトしていた。

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