ベイクルーズグループのジャーナルスタンダード(JOURNAL STANDARD)の2020年春夏は、“リラクシングマニッシュ”をテーマに、チャイナカラーのウエア、ワンピース、ブルーデニムなど、さまざまなテイストをミックスして打ち出す。
春の立ち上がりはペールグリーンやイエローをベースに、薄手のジャケットやスラックスパンツなどを提案。ゼブラやチェック柄を合わせて、「全体をキャッチーな雰囲気にまとめた」と藤原祥子プレスは語る。夏に向けて一枚でさらりと着られる「ブラック クレーン(BLACK CRANE)」のワンピースや、刺しゅうで柄を表現した「ノーマ ティーディー(NOMA T.D.)」のアロハシャツなど、リラックス感のあるアイテムも加わる。
イチ推しブランドは、2018-19年春夏にスタートしたチャイナテイストの「ヤンヤン(YANYAN)」。別注アイテムを含めてチャイナカラーのニットウエアとセットアップで着られる同素材のスカートなどを並べる。
新規導入のブルックリンのジュエリー&ウエアブランド「スーベニア(SVNR)」では、タイダイ柄のシルク調キャミソールワンピースなどを買い付けた。
雑貨は、スクエアトウのサンダルを華奢なストラップや編み目のディテールなどのデザインで提案。「今まであまり打ち出してこなかったデザイン。取り入れるだけでトレンド感を出せる」と藤原プレス。