世界に目を向けると日本とは異なる美容トレンドが生まれている。そこで、連載「海外ビューティ通信」では、パリやニューヨーク、ソウル、シンガポールなど、7都市に住む美容通に最新ビューティ事情をリポートしてもらう。
フランス人は服を着るように香りを付ける。朝と夜、夏と冬でも香りを変え、化粧をしなくても香水だけは必ず付ける国民なのだ。ここ数年、セフォラやマリオノなどの大型化粧品チェーンで販売されるマス向けの香水から嗜好が変化し、ニッチでアーティスティックなハイパフューマリーの提案する個性的な香りの人気が高まっている。今回は今年話題となったクリエイティブな香水を紹介する。(この記事はWWDビューティ2019年12月19日号からの抜粋です)
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