【3ページ目】CANMAKE(キャンメイク)
■CANMAKE(キャンメイク)のはじまり・歴史
1985年にデビュー。
化粧品の視察として欧米に行った際、現地のドラッグストアやGMS(総合スーパー)で、手頃な価格で化粧品が販売されていたことに感銘を受けた。このことから、「日本でも安価にコスメを提供し、気軽にメイクを楽しんでもらいたい」と井田ラボラトリーズを設立し、メイクブランドとして「キャンメイク」が誕生した。
98年の海外進出を機に、ブランドロゴを「CANMAKE TOKYO」に変更。現在は日本を含め12カ国で展開(24年2月末時点)している。
2016年に初のTVCMを放映開始。
06年に初のフレグランスシリーズ“メイクミーハッピー”を発売。その後リニューアルを重ね、17年には「私をハッピーにする香り」をコンセプトに、メイクを楽しむように香りも楽しむアイテムとしてフレグランスミストとフレグランスハンドクリームを発売(現在は販売終了)。
2020年にブランド35周年を迎えた。
「キャンメイク」は、「かわいい!に出会える」をコンセプトにメイクアイテムを展開。トレンド感はもちろん、消費者の「あったらいいのに」をかなえることを目指し、リーズナブルでありながらも高品質で心ときめくコスメを提供している。
■ロングセラー・代表アイテム
クリームチーク:
2009年に発売したクリームジェルタイプのチーク。潤いのあるジェルを肌に乗せると、さらさらな質感に変化する。肌の内側からにじみ出るような血色感のある発色が特徴。数々のベストコスメを受賞し、殿堂入りもしている逸品。リップとしても使用できるクリアタイプと、艶感のある仕上がりがかなうパールタイプも用意している。
カラースティック:
1998年発売のコンシーラー。ヘアメイクアップアーティストの嶋田ちあき氏が雑誌で紹介したことが転機となり、売り上げが急増。客層も若年層から大人層にまで広がった。現在は“カラースティックコンシーラー”として生まれ変わり、販売中。
マシュマロフィニッシュパウダー:
2011年発売のフェイスパウダー。毛穴や色ムラをきれいにカバーしながらも、厚塗り感なくナチュラルな仕上がりがかなう。マシュマロのような美肌を演出すると口コミで人気が広がり、今ではブランドを代表する人気商品に。
クリーミータッチライナー:
2018年発売の極細ジェルライナー。肌あたりが優しく、滑らかなラインを引くことが可能。とろけるような描き心地や、くっきりとした発色、落ちにくい点が評価されている。特に“02ミディアム ブラウン”が人気。
クイックラッシュカーラー:
2006年発売の、1本でマスカラ下地・マスカラ・トップコートの3役がかなうマルチマスカラ。水や涙、皮脂のにじみをブロックし、カール&キープ効果が高いところが人気のポイント。透明タイプが特に人気。
■公式サイト
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