MAISON FRANCIS KURKDJIAN(メゾン フランシス クルジャン)
「メゾン フランシス クルジャン(MAISON FRANCIS KURKDJIAN)」は2009年に調香師のフランシス・クルジャン(Francis Kurkdjian)とマーク・チャヤ(Marc Chaya)が設立したフランスのフレグランスブランド。5アイテムから“フレグランス・ワードローブ”という考えのもと製品を拡充し、現在はオードトワレから洗剤、ボディクリーム、香り付きのシャボン玉まで、幅広くそろえている。各アイテムは、24時間、生活のあらゆるシーンを香り付ける役割を果たす。
15年の小売売上高は前年比40%増の約2500万ドル(約26億円)。直営店はパリに2店舗、台湾に3店舗、マレーシアに1店舗、ドバイに1店舗。その他世界40カ国・500以上の小売店で取り扱われており、日本ではブルーベル・ジャパンが輸入し、伊勢丹新宿店や三越銀座店、東京ミッドタウンなどで販売している。
17年3月、LVMHモエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON)が買収した。買収額は非公表。マーク・チャヤ=メゾン フランシス クルジャン最高経営責任者(CEO)およびフランシス・クルジャン=クリエイティブ・ディレクターは継続し、株を保有し続ける。
ビューティ業界のトラベルリテールの活路は? 航空旅客数は復調するも苦境が続く免税店
仙台のコスメセレクト「パフューマリースキヤ」が新業態の店舗をオープン 東北地方のビューティ市場をけん引
ロレアルから資生堂まで、世界の主要ビューティ企業13社の売上高&最新動向
【ブルーベル・ジャパン セルジュ・グレベール社長】カテゴリーを問わず各消費者に合う香りを提案
「メゾン フランシス クルジャン」がボディーケアコレクションをリニューアル 新たな香りも登場
LVMH ブランドの ターニングポイントと現在地:ビューティ編【LVMH大解剖】
ロレアルが5兆円突破で首位独走 エスティ、P&Gは減収:1〜10位【2022年版 世界のビューティ企業トップ100】
「メゾン フランシス クルジャン」から新作の“724” フローラル、ハーブ、ムスクをブレンドしたフレッシュで都会的な香り
香水の祭典「サロン ド パルファン 2022」いよいよ開催 今年の見どころは?
CONNECT WITH US
モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説
前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。
米国のビューティ業界人が選ぶ香水 トップ20
「フェンディ」と「メゾン フランシス クルジャン」のコラボバッグが登場 特別に調香したフレグランスも
「メゾン フランシス クルジャン」からメンズに向けローズの香りが登場 “女性らしい”バラの香りの概念を覆す
仏発「メゾン フランシス クルジャン」 ミニ香水コレクションを発売
同じ香料から生まれた2つのフレグランス フランシス・クルジャンによる新作が発売
「バカラ ルージュ 540」の香り漂うボディークリーム
LVMHが「メゾン フランシス クルジャン」を買収
「シャネル」「ディオール」などのクリスマスツリーがパリに
LVMHが香水ブランド「メゾン フランシス クルジャン」を買収か
「メゾン フランシス クルジャン」から、ギフトにおすすめなカップリング フレグランスが登場
「メゾン フランシス クルジャン」から日本限定のローズの香りが登場
「メゾン フランシス クルジャン」の香りをもっと身近に。ボディケアラインに5つの香りが追加