セルビッジ生地大手の山文が高齢化を理由に廃業、シャトル織機120台は海外に 文・ 横山 泰明 公開:2015/10/09 (更新:2017/12/05) この記事のポイント 静岡県浜松市のテキスタイルメーカーの山文が来年3月で廃業する。同社は耳付きのセルビッジテキスタイルを織るためのシャトル織機120台を所有しており、デニム以外のシャツ地やジャケット地向けのテキスタイルでは日本で最大級のセルビッジのテキスタイルメーカーだった。船野泰弘・社長は廃業の理由を「本当は10年