最新号紹介

百貨店やサステナ、デザイナー人事など14のトピックスで記者と専門家が25年を展望 そっくりさん企画復活!

2024年最後の「WWDJAPAN」は、24年を振り返りながら、25年を展望します。「デザイナー人事」「メンズ」「国内アパレル」「スポーツ・アウトドア」「百貨店」「国内セレクトショップ」「サステナビリティ」「バーチャルファッション」「素材」「ジュエリー」「海外ファッション業界のM&A」「ヘアサロン業界」「ビューティプレステージ」「百貨店(化粧品)」という14のトピックスで、「WWDJAPAN」記者と専門家が24年のニュースを読み解きながら、25年を大胆予測。エディ・スリマン(Hedi Slimane)の行き先から、メンズで盛り上がるネオ・ビンテージ、猛暑対策、スポーツ業界が磨きをかける機能性、百貨店の二極化、セレクトショップの役割変化、25年のサステナビリティ5大ポイント、XR(エクステンデッド・リアリティ)とリアルの融合、メード・イン・ジャパンを守るための構造改革、変わりゆく“本物”や“価値”の意味、業界再編と次なるM&A、ヘア業界のマーケティング、グローバルサウス開拓、そして上顧客との体験の深掘りなど、業界の未来を予測しながら、さまざまなメッセージを発信しています。

年内最後の紙面は、24年の総まとめにも便利です。「WWDJAPAN.com」のアクセスランキングTOP30を紹介しながら、ユーザー動向に詳しい3人の記者が「読者は今、何に興味を持っているのか?」を分析。さらにはファッション&ビューティ業界の1年を年表形式でも振り返りました。

また25年の更なる飛躍を期待する、2001年、1989年、77年、65年、53年、そして41年という、巳年の年男・年女には、来年の抱負を色紙に書いてもらいました。表紙は、その中で注目の5人。モデルでDJ、俳優の大平修蔵さん、「縷縷夢兎」の東佳苗デザイナー兼ディレクター、内山智子カネボウ化粧品社長(25年1月1日〜)、丸山敬太「ケイタ マルヤマ(KEITA MARUYAMA)」デザイナー、そして栗野宏文ユナイテッドアローズ上級顧問の5人に集まっていただきました。

連載ページでは、海外ページで「アクネ ストゥディオズ(ACNE STUDIOS)」のマティアス・マグヌソン(Mattias Magnusson)最高経営責任者にインタビュー。25年、東京・南青山に構える新たな旗艦店について聞いています。ビューティインサイトでは、25年に注目したい美容業界のトピックスを4つ紹介。アロモス創業者の本明秀文さんはスニーカー転売ヤーの今を語り、木村麗さんは忙しい年末年始にぴったりのインスタグラム投稿術を披露しています。

ファッション&ビューティパトロールでは、お笑い界のM-1同様、ユーモアと緊張感が入り混じる“S-1”、“ファッション&ビューティ界で1番のそっくりさん”グランプリを開催!勝手に10組をエントリーし、図々しくも似ている写真の撮影までお願いしています。業界のハリソン山中(豊川悦司)、広末涼子、斎藤工、倉科カナ、とにかく明るい安村、長谷川京子、渡邊雄太、佐藤浩一は誰だ!?見(巳)て笑って、素敵な年末年始をお過ごしください!

(COVER CREDIT)
PHOTO : KO TSUCHIYA
HAIR & MAKEUP : HOSHI , JUN NAKAMURA (SHISEIDO)
STYLING : YOSHI MIYAMASU (SIGNO)
MODEL : HIROFUMI KURINO, KANAE HIGASHI, KEITA MARUYAMA,
SHUZO OHIRA (STARRAY), TOMOKO UCHIYAMA
ART DIRECTOR & DESIGN : RYO TOMIZUKA
COVER REELS DESIGN : CHIGE(GWISUB JUNG)

CONTENTS

FEATURE

  • 2021-22F/W COLLECTION前編 感情に訴えかける!BEST COLLECTION28

EDITOR’S VIEW

  • 岩手の縫製工場が、泥だらけのミシンと歩んだ「再生の物語」(ニュースデスク 横山泰明)

FOCUS

  • 東日本大震災から10年、被災した岩手の縫製業から見た 日本のアパレル産業のこれまでとこれから
  • コロナ禍の女性に向けた支援に通じる “美容の力”で復興支援の輪が広がる
  • インスタライブの企画運営に奔走、展示会もデジタル化で大忙し こんなに変わった!ブランドプレスの仕事

SERIES

  • Beauty Insight ファッション業界人も知るべき今週のビューティ展望:Vol.23 女性支援活動の背景にあるESG投資のムーブメント
  • リシュモン ジャパン三木社長の熱血ファッション塾:16時限目 性別にとらわれない“個”がファッションの可能性を広げる
  • 菅付雅信「不易と流行のあいだ」:Vol.39 デジタルショーはファッションの民主化を推し進める(前編)

FASHION PATROL

  • 東京モード学園のアジア人学生が激論 コロナ禍のバレンタイン&ホワイトデー事 Z世代の愛の告白は?

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