Sustainability Summit

WWDジャパン サステナビリティ サミット 第1回

お詫び

開催当日2020年12月1日19時頃から2020年12月1日19時50分頃までの間、
アクセス集中による障害が発生し、一時視聴しにくい状態となっておりました。
参加申込いただいた皆様には大変ご迷惑おかけしましたことを深くお詫び申し上げます。
本イベントは12月25日18時までアーカイブ配信をしております。
よろしければ是非、こちらをご視聴くださいますと幸いです。
今後ともサービスの向上に努めてまいります。

「WWDジャパン」編集長 向千鶴
デジタルディレクター 櫻井雅弘

Message from Editor in Chief サステナブルなファッションの未来を共につくる ~これからのイノベーション、クリエーション、コラボレーション~

ファッション&ビューティの「WWDジャパン」は12月1日に、サステナビリティをテーマにしたオンラインイベント「WWDジャパン サステナビリティ サミット」を開催します。「WWDジャパン」はファッション&ビューティ産業の未来を作るプラットホームを目指し活動しています。本イベントはその一環で、関連企業のみならず様々な分野の知を集め、共有とアクションの輪を広げます。

最近、ファッションビジネスは“供給過多”“同質化”など、ネガティブな角度で語られがちです。ファッションはモノの提供だけではなく、人々に勇気やワクワクを与える新しい価値の提案という役割を担っています。創造の原点に立ち戻るきっかけをくれ、ファッションビジネを再肯定・再設計する礎となるのがサステナビリティだと私たちは考えます。

今回フォーカスするのはファッションの、特にモノづくりの分野。国内外の識者を招いたトークイベントのテーマは“サステナブルなファッションの未来を共につくる~これからのイノベーション、クリエーション、コラボレーション~”です。サステナビリティの取り組みは、デザインやビジネスにある種の“制約”を課しますが、制約は創造の源です。制約がある環境でこそ新しい技術やデザインが生まれてきたことはファッションの歴史を振り返れば明らかです。

サステナビリティとファッションは、“その方が未来を切り開ける”間柄なのです。本イベントには、そんなポジティブかつ、イノベーティブな視点を持つ識者・研究者に多くご登壇にいただきます。どうぞ、未来志向の登壇者の声を聞き、皆さんの仕事や学びのヒントを見つけてください。

向千鶴 「WWDジャパン」編集長

向千鶴 「WWDジャパン」編集長

サステナビリティ サミット サステナビリティ サミット

サステナブルなファッションの未来を共につくる ~これからのイノベーション、クリエーション、コラボレーション~
日時:2020年12月1日(火)
19:00~21:00
たくさんの参加お申込・ご視聴を
ありがとうございました。
本イベントのアーカイブ配信は2020年12月25日18時をもって終了いたしました。
無料会員になってイベントに参加

受付は終了いたしました。

会員の方はこちら

受付は終了いたしました。

Program

19:00 OPENING
ご挨拶
向千鶴「WWDジャパン」編集長
19:05 SESEION 1
東京・パリで激論!小泉環境大臣×マリー・クレール・ダヴー ケリング CSO
政治と産業が協働し、サステナブルなファッション産業を目指す

持続可能なファッションにはさまざまな“枠”を超えた知恵と課題、本音の共有、そして協業が欠かせない。政治と企業の関係もしかり。そこで、小泉進次郎環境大臣とサステナビリティの最先端企業ケリングのマリー・クレール・ダヴー=チーフ・サステナビリティ・オフィサーを招き、日本とフランスのファッションビジネスにおける課題や未来を語り合う。ナビゲートするのはサステナビリティのエキスパート、日比保史コンサベーション・インターナショナル・ジャパン代表理事。“個性を作って売る”ファッションとサステナビリティは共存できるのか?政治の役割とは?そして、次世代やイノベーションに期待することとは?熱い議論にご期待ください。
20:00 SESEION 2
若手研究者が話題企業のトップ2人に直撃
サステナブルな世界のためのマテリアル&デザイン革新

人工クモの糸で日本発の素材革命を目指すスパイバーの関山和秀取締役兼代表執行役と、同じくサステナブルなモノづくりを掲げる新会社CFCLを立ち上げた注目デザイナー、高橋悠介代表。2人のリーダーに斬り込むのは、AIを使った廃棄ゼロのパターンメーキングを開発した若き研究者、川崎和也シンフラックス主宰だ。サステナブル・シフトに必要なアクションとは?ファッションはいかにして環境とよりよい関係性を結ぶのか?モノづくりから経営までサステナビリティの本質を熱く語る。
20:30 SESEION 3
アジア発、サステナブル・アントレプレナーシップの可能性
栗野UA上級顧問と服の廃棄問題とこれからの服作りを考える

廃棄物問題などビジネスの現実的な課題に対してアジアの若手起業家はどんな解決方法を考え、未来を見ているのか?世界のクリエイターと対話をしてきた栗野宏文ユナイテッドアローズ上級顧問がその可能性を引き出す。ひとりは川崎和也シンフラックス主宰。もうひとりは、米国サンフランシスコ発のスタートアップ企業、アンスパンのウォルデン・ラム共同創業者。3Dボディースキャンで資源の無駄を最小限に抑えたオーダーメイドのジーンズの製造技術を開発した話題の人が香港から参加する。

Speakers

Session 01

マリー・クレール・ダヴー/ケリング チーフ・サステナビリティ・オフィサー兼国際機関渉外担当責任者 マリー・クレール・ダヴー
ケリング チーフ・サステナビリティ・オフィサー兼国際機関渉外担当責任者

「サステナビリティとコストとは天秤にかけるものではなく、360度全方位的に取り組んでいかなければいけないこと。けれど思っているほど複雑でも、難しいことでもない」

Read Articles サステナビリティって何? 専門家が答えます。 連載Vol.2「もはや企業の義務」ケリングの責任者が語る基本のキ
Read More
小泉進次郎/環境大臣 小泉進次郎
環境大臣

「この服はどこから来ていて、原材料を生産している農家はここ、などとまだ言えないことが自分でももどかしい。それを当たり前に言えるような社会を、ファッション業界を変えたいと思っている人たちと作りたい」

Read Articles 小泉環境大臣が業界へ提言「今のままじゃダメだ、世界の土俵で発言を」
Read More
日比保史/コンサベーション・インターナショナル・ジャパン 代表理事 Facilitator日比保史
コンサベーション・インターナショナル・ジャパン 代表理事

「最終的なインパクトをもたらすには、地域のコミュニティー、政治、行政、民間企業が関わることが大切」

Read Articles エクアドルの小さな村での取り組みが国連へ 企業と共創する環境NGOのキーマン日比保史さんに聞く 前編
Read More
スタバとコーヒー産業をサステナブルに変えた 企業と共創する環境NGOのキーマン日比保史さんに聞く 後編
Read More

Session 02

関山和秀/スパイバー取締役兼代表執行役 関山和秀
スパイバー取締役兼代表執行役

「最終的な目標は、人類平和。化石燃料をベースにした大量消費社会は、いずれ破綻する。そのパラダイムシフトのために、タンパク質を使いこなすことが人類にとって重要になる」

Read Articles サステナビリティって何? 専門家が答えます。連載Vol.17 タンパク質で何でも作れる!? スパイバーの関山代表が語るその可能性
Read More
【有料】「給料は自分で決める!」 その先にあるサステナブルな世界とは? スパイバーの働き方革命
Read More
高橋悠介/CFCL代表 高橋悠介
CFCL代表

「前職で服を作ることは社会を作ることだというのを学んだ。技術と革新性で社会をよくしていこうという思いが会社として物作りの根底にあり、今の自分にも生かされている」

Read Articles 高橋悠介が新ブランド「CFCL」で業界の固定観念に挑む 「服で世の中は変えられる」
Read More
川崎和也/シンフラックス主宰 Facilitator川崎和也
シンフラックス主宰

「衣類の生産工程で廃棄される繊維は利用される量の約15%。型紙を通じて環境問題にアプローチできないかと考えた」

Read Articles 【有料】機械学習とAIで廃棄ゼロの型紙を実現 新しいファッション産業の扉を開く【ネクストリーダー2020】
Read More
「テクノロジーをファッションをアップデートする一つの切り札として盛り上げていけたらなと」by川崎和也スペキュラティブ・ファッションデザイナー/シンフラックス主宰 連載「モードって何?」
Read More

Session 03

川崎和也/シンフラックス主宰 川崎和也
シンフラックス主宰

「衣類の生産工程で廃棄される繊維は利用される量の約15%。型紙を通じて環境問題にアプローチできないかと考えた」

Read Articles 【有料】機械学習とAIで廃棄ゼロの型紙を実現 新しいファッション産業の扉を開く【ネクストリーダー2020】
Read More
「テクノロジーをファッションをアップデートする一つの切り札として盛り上げていけたらなと」by川崎和也スペキュラティブ・ファッションデザイナー/シンフラックス主宰 連載「モードって何?」
Read More
ウォルデン・ラム/アンスパン共同創業者 ウォルデン・ラム
アンスパン共同創業者

「“環境に良いもの”を“欲しいもの”に作り変えることができれば自然にみんなが環境に良いものを選択するようになる」

Read Articles 完全オーダーメイドジーンズのアンスパン “地球上のCO2排出量を最低でも1%削減”
Read More
栗野宏文/ユナイテッドアローズ上級顧問 栗野宏文
ユナイテッドアローズ上級顧問

「日本では新しいことに挑戦する時にできない理由を先に挙げる傾向がある。でも、それでは世の中は変わらない」

Read Articles 栗野宏文UA上級顧問が語るサステナビリティ 「出来るか出来ないかではない。やるしかない」
Read More
「モードは終わった」by栗野宏文UA上級顧問 連載「モードって何?」Vol.5"
Read More
向千鶴/「WWDジャパン」編集長 Facilitator向千鶴
「WWDジャパン」編集長
無料会員になってイベントに参加

受付は終了いたしました。

会員の方はこちら

受付は終了いたしました。

Notice

  • 本イベントのアーカイブ配信は2020年12月25日18時をもって終了いたしました。
  • サステナビリティ サミットの今後の予定について会員の方(ご登録いただいた方)にはメールにてご案内いたします。 メール配信設定はこちら

Cautions

ご視聴環境について

本配信はHTML5プレーヤーで h.264 MP4 動画をデコード出来るブラウザの
再生に対応しています。

推奨環境
Chrome(自動更新)
Firefox(自動更新)
Safari
Edge
Internet Explorer 11
詳しくはこちら

無断転載を固く禁じます。

Preparation

「WWDジャパン」では、“透明性”をテーマに今年8月から毎月1回、7号にわたりサステナビリティ特集を企画しています。

無料会員になってイベントに参加

受付は終了いたしました。

会員の方はこちら

受付は終了いたしました。

お問い合わせはこちら