WWDJAPAN
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WWDJAPAN EDUCATIONS

- 第2期 - サステナビリティ
ディレクター養成講座 ・Beginning for the future・

新時代のミッションに備えよ!
牽引するリーダーを育成する

全7回
2022年9月30日(金)
開講

向千鶴 執行役員「WWDJAPAN」編集統括兼サステナビリティ・ディレクター
向千鶴
執行役員「WWDJAPAN」編集統括兼
サステナビリティ・ディレクター

この一年でサステナビリティとファッションビジネスを取り巻く環境は大きく変わりました。情報が溢れ一過性のものとして語られることもありますがWWDJAPANはそうは思いません。サステナビリティはこれからの企業経営の支柱や根底となるものであり、実践が急がれる事業の課題です。

そこで今年も本講座を開講します。全7回を通じて第一線で活躍する講師がその知識と知恵を分かりやすく共有します。特徴は十分に設ける質疑応答や思考と横のつながりを深めるワークショップの時間。正解は一つではありません。各社、各人の課題に合わせたサステナビリティ・ビジョンを描けるよう、全力でお手伝いします。参加をお待ちしております!

このような人にオススメします

  • ファッション業界のサステナビリティ担当者
  • 何から始めたらよいか悩んでいるファッション業界人
  • ファッションに関するサステナブルの知識を横断的に身につけたい人
  • CSRや企業理念を考えている人
  • 講座参加を通して他社とのつながりを作りたい人

開講日

  • ワークショップコース(全7回)
    2022年9月30日(金)~2022年12月16日(金)
    13:30~16:00(INPUT60分/OUTPUT90分)
  • オンラインコース(全6回)
    2022年9月30日(金)~2022年12月2日(金)
    13:30~14:30(INPUT60分のみ)

これからのサステナビリティに
必要な
思考力・
牽引力を身につける

Point01 自分事化できる現場を動かす講師陣

講師に迎えるのは、各回のテーマに沿った第一線で活躍する方たちです。得られるのは国内外のサステナビリティ最新情報や用語解説といった知識だけではありません。現場を知っているから伝えることのできる講師陣の声を皆さんの現場に活かしてください。第7回では受講者の皆さんが実現したいアクションプランをプレゼンテーションしていただきます。

Point02 テーマ毎に疑問を持ち寄り、課題を明確化

各回、受講前に資料をお送りします。受講者の皆さんは講師から知見を得るだけでなく、講義後のディスカッションやワークショップを通して課題を明確化し共有、改善に向けたアクションプランにつなげてください。

Point03 受講者だけのコミュニティーで情報収集

受講者だけのオンライン・コミュニティー(SLACK)にご参加いただけます。期間中はWWDJAPANが取り上げるサステナビリティに関する最新ニュースや知っておくべき注目記事をチェックでき、更に講義内容をより深く理解するためのお得な情報も向千鶴サステナビリティ・ディレクターをはじめWWDJAPAN編集部がコミュニティー内でお届けします。もちろん受講者同士のコミュニティーや自社のアクションも発信していただけます。まさに“サステナ漬け”の3カ月になります。

第1期受講者の声

  • 繊維メーカー (企画担当)
    会期中に内容を消化して自分のものにできた実感があります。改めて資料を見返して「忘れていた」と思うことはなく、しっかり自身の知識•経験として身につけることができました。また断片的に知っていたさまざまな内容を体系的に理解することができました。
  • ラグジュアリーブランド (デジタル担当)
    皆さまの前で会社としてのコミットメントをお話しするというのは、会社としても覚悟を決めるために、とてもよいきっかけでした。素晴らしい参加者の皆さまとの出会いは本当にうれしく、私もやるぞ!という気持ちになりました。
  • 非営利組織 (マネージャー)
    この機会を通じて得られた同業他社の方々とのつながりは、今後のサステナ活動に当たってお互いに大いに役に立つものです。セミナー参加者として今回の講義で学んだことを活かしつつ、自分自身もこれに関連した活動を今後も進めていきたく考えています。
  • セレクトショップ (CSV推進担当)
    他の受講者と比べるとサステナビリティ初心者だったので、ワークショップに不安を感じていましたが、皆さまとの意見交換は非常に有意義でした。また、毎回異なるテーマでそれぞれの有識者からさまざまなインプットを受けることができ、全9回があっという間でした。正直まだ卒業したくないです。運営スタッフの皆さまの優しくきめこまやかなサポートも、毎回前向きに参加できた理由の一つです。
  • 国内アパレル (経営企画/CSR担当)
    福田稔ローランド・ベルガー パートナーの講義がとても印象に残っています。一般的には知られていないデータや、サプライチェーンの仕組みから見る業界の課題点を理解することができ、大変勉強になりました。
  • 国内アパレル (マーケティング担当)
    サステナビリティに取り組む上で素材選びがこれから大事になってくると思っていたが、梶原加奈子カジハラデザインスタジオ代表の「それは過渡期の一時しのぎにすぎない」というコメントに衝撃を受けました。ファッション産業はこれからモノを作らないということに挑戦しないといけないということを強く意識しました。
  • ラグジュアリーブランド (デジタル担当)
    水野大二郎特任教授の講義では、循環型ファッションを巡る世界的枠組みやその基準など、グローバル目線での情報を圧倒的な情報量でお伝えいただき、大変勉強になりました。

受講特典

  • 受講者限定グループコミュニティーへの参加(SLACK)
  • 2020年発行「WWDJAPAN Weekly」サステナビリティ
    連載STEP0~6までのスクラップタブロイド進呈
  • 一定期間のアーカイブ視聴が可能
  • ワークショップご参加の方にはオンライン受講が
    特別価格になる紹介割引クーポンを発行
受講特典

ワークショップ・
オンライン受講日程

Day01 2022年9月30日(金)
・ワークショップコース 13:30~16:00 
・オンラインコース 13:30~14:30

日本のファッション業界と
サステナビリティの現状
まずはしっかり現状把握。多くの企業のコンサルティングを手掛ける第一人者が、日本のアパレルビジネスとサステナビリティの現状についてデータをもとに詳しく解説する。
福田稔(ふくだ・みのる)
Minoru Fukuda
福田稔
(ふくだ・みのる)
ローランド・ベルガー パートナー

慶應義塾大学卒、欧州IESE経営大学院MBA、米国ノースウェスタン大学ケロッグ経営大学院MBA EXCHANGE修了。電通国際情報サービス(ISID)を経て現職。アパレル、ラグジュアリー、化粧品などの消費財、小売り、ネットサービスなどのライフスタイル領域を中心に、グローバル戦略、サステナビリティ戦略、D2C戦略、DX推進などの立案・実行に豊富な経験を持つ。東京オフィス消費財・流通プラクティスのリーダー。経済産業省“ファッション未来研究会”副座長委員を務めるなど政策面での支援経験も豊富。シタテルやIMCFの社外取締役、Lyra Venturesのアドバイザーを務めるなど、業界の革新を促すスタートアップに対する支援も行う。近著に「2030年アパレルの未来 日本企業が半分になる日」(東洋経済新報社)他、生活者、B2C、サステナビリティ関連の寄稿・講演多数。

Day02 2022年10月7日(金)
・ワークショップコース 13:30~16:00 
・オンラインコース 13:30~14:30

テキスタイルの知識を
得よう
サステナブルなテキスタイルとは?その定義を整理し、分類。なぜそれがこれからのアパレルのものづくりに大切なのかを知る。グローバルな視点で見た最新情報もカバー。
梶原加奈子(かじはら・かなこ)
Kanako Kajihara
梶原加奈子
(かじはら・かなこ)
KAJIHARA DESIGN STUDIO CEO

北海道札幌市生まれ。多摩美術大学デザイン学部染織科卒業。イッセイ ミヤケテキスタイル企画を経て渡英。Royal College of Artでファッション&テキスタイルデザイン修士課程修了。欧州のデザインコンペTEXPRINT2005で新境地開拓部門のグランプリ受賞。KAJIHARA DESIGN STUDIOを設立しファッション、インテリア、建築などさまざまな分野の企業と取り組み、クリエイティブ・ディレクターとしてテキスタイルデザインや製品のブランディングとグローバル発信に関わる。2017年からJAPAN TEXTILE CONTEST審査員長就任。札幌にショップ、ダイニング、ホテルの複合施設「COQ」を立ち上げ、自然と共に過ごす暮らしのバランスを発信している。

Day03 2022年10月21日(金)
・ワークショップコース 13:30~16:00 
・オンラインコース 13:30~14:30

「循環型ファッション」の構造:
ビジネスやデザインの戦略を理解する
ファッションビジネスはつくって売って終わりのリニア型から循環型へ。その意味と世界の潮流を解説する。何から着手したらよいのかを知れば、そこから未来を描ける。
水野大二郎(みずの・だいじろう)
Daijiro Mizuno
水野大二郎
(みずの・だいじろう)
京都工芸繊維大学教授・慶應義塾大学大学院特別招聘教授

1979年東京都生まれ。高校卒業後渡英、Royal College of Artで修士・博士課程修了(ファッションデザイン)。帰国後は多岐にわたるデザインを対象としながら、ファッション教育・研究に従事。ファッションの批評誌「vanitas」(アダチプレス、2012~)、「Fashion Design for Living」(Routledge、14)、「ファッションは更新できるのか?会議」(フィルムアート、15)、「サーキュラーデザイン」(学芸出版社、22)など著作多数。22年6月現在、「サステナブル・ファッション」(学芸出版社、22予定)をSynfluxと執筆中。

Day04 2022年11月4日(金)
・ワークショップコース 13:30~16:00 
・オンラインコース 13:30~14:30

サステナブルなものづくりとは?
国内先行企業の実例
サステナビリティ・シフトの鍵を握るのがものづくりの現場だ。素材の選択、工場との連携、サプライチェーンにおける協業などについてトップブランドのリーダーが解説する。
大坪岳人(おおつぼ・がくと)
Gakuto Otsubo
大坪岳人
(おおつぼ・がくと)
ゴールドウイン ニュートラルワークス事業部長

1979年石川県出身。2004年ゴールドウイン入社。「THE NORTH FACE」のアパレル部門のマーチャンダイザーとして素材開発から製品企画を担当し、21年まで同ブランドのディレクターとして企画とマーケティングの全体統括に従事。同年4月から「GET YOU READY」をタグラインに、ココロとカラダをニュートラルに整えいつでも“READY”な状態へとサポートするブランド「NEUTRALWORKS.」の事業部長に。

岩木久剛(いわき・ひさたけ)
hisatake iwaki
岩木久剛
(いわき・ひさたけ)
マッシュスタイルラボ 執行役員 生産管理本部 本部長
兼 マッシュホールディングス 業務管理部 部長

1994年大学卒業後、アパレル店舗スタッフからキャリアをスタート。複数のアパレル企業においてマネージャーから新規事業立ち上げ、事業責任者に至るまで広く経験を重ねた後、2019年からマッシュホールディングス入社。経営企画部、生産管理本部 本部長を経て、21年から現職。新規事業の立ち上げのサポートにも従事する他、「サステナブルアライアンス」を立ち上げるなど、ファッション分野におけるサステナビリティの推進に寄与。

Day05 2022年11月18日(金)
・ワークショップコース 13:30~16:00 
・オンラインコース 13:30~14:30

社会面から考える
サステナビリティ
サステナビリティは環境と社会の両面がある。今回は特に後者に焦点を当て、先進企業の担当者が解説する。ファッションビジネスを通じて実現する地域社会への貢献とその意義とは?
シェルバ英子(しぇるば・えいこ)
Eiko Sherba
シェルバ英子
(しぇるば・えいこ)
ファーストリテイリング コーポレート広報部 部長

大学卒業後、外資系アパレル企業などを経て、2001年ファーストリテイリングに入社。同年に発足した、現在のサステナビリティ部の前身「社会貢献室」に配属。 以降、サステナビリティ活動の企画・運営を担う部署で「全商品リサイクル活動」や「ユニクロ東北復興応援 プロジェクト」、「Clothes for Smiles」といった各種社会貢献プロジェクトの立ち上げに参画。20年から、コーポレート広報部でサステナビリティの情報発信を担当。

Day06 2022年12月2日(金)
・ワークショップコース 13:30~16:00 
・オンラインコース 13:30~14:30

組織内外での共有と実践
サステナビリティシフトの鍵を握るのが、社内外での価値や方針の共有と実践につなげるアクションプランだ。先行企業が実践してきたことを参考に自社での方法を考える。
山村 香代子(やまむら・かよこ)
Kayoko Yamamura
山村 香代子
(やまむら・かよこ)
ビームス 執行役員 社長室 室長
ビームスクリエイティブ ブランドマーケティング統括部 部長

早稲田大学第一文学部卒。1998年、ビームス入社。新宿の店舗スタッフ勤務を経て、販売促進部に異動。以降、主に宣伝販促領域でキャリアを重ねる。2021年より現職、22年執行役員に。20年にはコロナ禍において先を見据えるべく、社内でスタートした13のアクションプランでサステナビリティ経営方針の策定プロジェクトのリーダーを担当。

石田良太(いしだ・りょうた)
Ryota Ishida
石田良太
(いしだ・りょうた)
阪急阪神百貨店 阪急本店イングス・グリーンエイジ営業統括部
ゼネラルマネージャー

2004年阪急百貨店(当時)入社。婦人靴売り場での販売や婦人服のバイヤー業務を経験した後、14年から富裕層市場のマーケティングを担当。16年から、店舗のデジタル化を推進する部門などを歴任し、19年に新設されたセクションでは、ライフスタイルを軸とした新たなマーケットの発掘およびそのアプローチの検討について責任者を務める。20年10月から現職。23年春に阪急うめだ本店にオープン予定の、サステナビリティを重視した自然共生型ライフスタイルを提案する新しいワールド(売り場)「グリーンエイジ」のコンセプト構築からワールド開発を担当。また、サステナブルな取り組みのパイオニアである岡山県真庭市と共同で立ち上げたコミュニティーブランド「グリーナブル」のブランディングや現地でのコンテンツ開発も指揮する。

Day07 2022年12月16日(金)
・ワークショップコース 13:30~16:00

カスタマイズ・セッション
受講メンバーのニーズに応えてアレンジ。各人が考えをアウトプットする場を持ち、企業間の連携を持つ機会を創出する。

受講料・お申し込み

ワークショップコース
全7回
(Day1~7)

  • 募集人数:20名
    ※先着順となります
    ※お申し込み受付終了しました
  • 33万円/名
  • 定期購読会員割引:29万7000円/名
    ※マイページからのお申し込みとなります。スタンダードプラン会員のみ適用
申し込みステップについて >

※価格は税込となります。
※会員割引は「スタンダードプラン」会員のみ適用となります。
※全講義全て会場(東京都内)での受講となります。
※会員割引をお申し込みの方はマイページの専用フォームからお手続きください。

オンラインコース(視聴のみ)
全6回
(Day1~6)

  • 募集人数:20名
    ※先着順となります
    ※お申し込み受付終了しました
  • 16万円5000円/名
    申し込みステップについて >
  • 紹介割引について:「❶ワークショップコース」お申込者からのご紹介で5万5000円/名
    紹介割引で申し込みご希望の方はこちらからお問い合わせください。
    メーラーが立ち上がります。紹介者のお名前とご連絡先を明記の上、送信ください。

※価格は税込となります。
※会員割引はございません。

個別にご相談承ります。
ご質問などお気軽にご連絡ください。
株式会社INFASパブリケーションズ
WWDJAPAN EDUCATIONS
担当:永松、山脇
TEL:03-5786-0725

受講について

ワークショップコース

Day1〜3 会場について

受講日程:2022年9月30日(金)~2022年10月21日(金)
受講時間:13:30~16:00
会場:LIFORK HARAJUKU
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前1-14-30 WITH HARAJUKU 3F
最寄り駅:JR山手線 原宿駅/東京メトロ明治神宮前<原宿>駅

LIFORK HARAJUKULIFORK HARAJUKU
Day4〜7 会場について

受講日程:2022年11月4日(金)~2022年12月16日(金)
受講時間:13:30~16:00
会場 / 銀座・伊東屋 G.Itoya10F HandShake Lounge
〒104-0061 東京都中央区銀座2-7-15
最寄り駅:東京メトロ銀座駅/東京メトロ銀座一丁目駅

銀座・伊東屋 G.Itoya10F HandShake Lounge銀座・伊東屋 G.Itoya10F HandShake Lounge

オンライン受講

視聴について
受講日程:2022年9月30日(金)~2022年12月2日(金)
受講時間:13:30~14:30
オンラインコースはDay1~6までの講義視聴のみとなり、質疑応答にはご参加いただけません。
「マイページ」内の「WWDJAPAN EDUCATIONS」からご視聴いただけます。
受講後のアーカイブ視聴(2週間)
❶ワークショップコース」「❷オンラインコース」受講者は各講義終了後、2週間「マイページ」からアーカイブが視聴いただけます。

※アーカイブ視聴は13:30~14:30(60分)の講義パートとなります。

注意事項

お申し込みについて

  • お申し込み受け付けは2022年9月28日(水)17:00までとなります。
  • 「①ワークショップコース」「②オンラインコース」先着各20名様となります。
  • 「②オンラインコース」紹介割引は「①ワークショップコース」お申込者からの紹介、または申し込みのみ適用されます。
  • 「②オンラインコース」紹介割引は、申し込みのお問い合わせメールが確認でき次第、担当者より個別で割引クーポンをご案内します。

お支払い方法について

  • お支払いは「クレジットカード」または「銀行振込(請求書発行)」となります。
    ※「ゆうちょ」でのお支払いは受け付けできかねますことご了承お願い申し上げます。

受講について

  • 「①ワークショップコース」は、全7回全て会場での受講となります。
  • 「②オンラインコース」は、全6回の受講となります。

その他

  • 本講座の録画、録音は固くお断りいたします。
  • 提供される資料、映像、その他該当する事項をインターネットやSNSへのアップロード、また第三者への提供は固くお断りいたします。
  • 会場での感染症対策にご協力をお願いいたします。