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Thinking about sustainability is to change your mindset and gain a new perspective. At the Summit, a large crowd of people with global and edgy views will be present. Come and join us, and let's talk about the future of fashion together!
SAVE THE DATE NOV. 25. 2022
@ TRUNK (HOTEL)
Thinking about sustainability is to change your mindset and gain a new perspective. At the Summit, a large crowd of people with global and edgy views will be present. Come and join us, and let's talk about the future of fashion together!
近未来の
ファッションデザイン
“循環へ”
Fashion Design of the Near Future - Circulation
「WWDJAPAN」はサステナビリティ×ファッションに関して、年間を通じて発信しています。中でも先鋭的でグローバルな情報を集めているのが毎年冬に開催している「WWDJAPANサステナビリティ・サミット」です。初のリアル開催となる今年は規模を広げ、“コネクション”に注力。これまでオンラインを通じてビジョンを共有してきた方が集まり、コミュニケーションする場を創出します。テーマは「近未来のファッションデザイン 循環へ」。サステナビリティを語ることは未来を語ること。そしてサステナビリティを考えることは、発想の転換や新しい物の見方を手に入れることでもあります。ファッションを通じて表現できるこれからの豊かさって何だろう?その仕組みはどう作ったらよいのだろう?そんなポジティブな議論を、国や世代や業種を超えて交します。皆様のこれからに役立つヒントをここから受け取ってください。
WWDJAPAN編集統括
サステナビリティ・ディレクター
向 千鶴
SPEAKERS
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Hisatake Iwaki
岩木 久剛 -
マッシュスタイルラボ 執行役員 生産管理本部本部長
兼マッシュホールディングス業務管理部部長 -
1994年大学卒業後、アパレル店舗スタッフからキャリアをスタート。複数のアパレル企業において新規事業立ち上げや事業責任者などを経験をし、2019年よりマッシュホールディングス入社。経営企画部、生産管理本部本部長を経て21年より現職。同年「サステナブルアライアンス」を立ち上げる。
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Géraldine Vallejo
ジェラルディン・ヴァレジョ -
ケリング サステナビリティ・プログラムディレクター
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仏エコール・ポリテクニーク卒業後、米スタンフォード大学で環境および土木工学の修士号を取得。ヴァンシグループを経て2013年にケリング入社。傘下のラグジュアリーブランドの目標到達をサポート。持続可能なイノベーションと戦略的パートナーシップの構築も担当。
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Shinji Otsuka
大塚 信二 -
三越伊勢丹 営業本部 オンラインストアグループ
デジタル事業運営部 アイムグリーン マネージャー -
2004年に伊勢丹(※当時)入社。主にレディースウェアのバイヤー・マネージャーを経験。 11年には大阪に出向し、新規店舗の立ち上げに参画。 その後、デジタル事業の新規企画部署にて「アイムグリーン」の構想を立ち上げ、現在に至る。
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Takahiro Okano
岡野 隆宏 -
環境省「ファッションと環境」
タスクフォースリーダー -
1997年に環境庁(現環境省)入庁。国立公園のレンジャーとして阿蘇の草原や八重山サンゴ礁の保全再生などに携わる。2021年7月より自然環境局国立公園課国立公園利用推進室長。勤務時間の20%を活用して取り組む社会変革推進タスクフォースの一つ「ファッションと環境」タスクフォースに参加。
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Takahito Saigo
西郷 孝一 -
薬王堂取締役常務執行役員営業本部長
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1978年岩手県生まれ。大学卒業後、花王で5年間勤務。その後、2012年4月に株式会社薬王堂に入社。現在は、Medica代表取締役、薬王堂ホールディングス常務取締役を兼務し企業としての中長期的な戦略の立案から実行と、他業界の人材と企業とのコラボレーションを推進している。
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Lina Sakai
酒井 里奈 -
ファーメンステーション社長
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ICUを卒業後、富士銀行、ドイツ証券などに勤務。その後、発酵技術に興味を持ち、東京農業大学応用生物科学部醸造科学科に入学、2009年3月卒業。同年、ファーメンステーション設立。研究テーマは未利用資源の有効活用技術の開発。
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Shinsuke Sakimoto
嵜本 晋輔 -
バリュエンスグループ CEO兼
バリュエンスホールディングス社長 -
1982年、大阪府出身。元Jリーガー。2011年にブランド品のリユースなど、サステナブル事業を行う現在のバリュエンスホールディングスを設立。18年に東証マザーズ(現 東証グロース)市場に上場。元サッカー選手としては初めての上場企業社長に。
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Tomoe Shinohara
篠原 ともえ -
デザイナー/アーティスト
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1995年歌手デビュー。文化女子大学(現・文化学園)短期大学部服装学科デザイン専攻卒。芸能活動を経て、2020年アートディレクター・池澤樹とともにクリエイティブスタジオ「STUDEO」を設立。2022年に発表したエゾ鹿革の着物作品がNY ADC賞で銀・銅を受賞したほか、東京ADC賞にも選出された。
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Sachiro Shimoda
下田 祥朗 -
伊藤忠商事繊維原料課長
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1996年の入社以来、主に欧米市場向け機能繊維の開発、販売業務に携わる。現在は「原料起点のグローバル・バリューチェーン強化」を推進すべく、サステナブル素材の開発・拡販に注力。2019年に「レニュー(RENU)」プロジェクトを始動。2022年3月から繊維製品の回収サービス「Wear to Fashion」を展開。
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Yusuke Takahashi
高橋 悠介 -
CFCL /代表兼クリエイティブディレクター
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1985年東京生まれ。2010年文化ファッション大学院大学修了後、株式会社三宅デザイン事務所入社。2013年よりISSEY MIYAKE MENのデザイナーに就任。2020年に「Clothing For Contemporary Life(現代生活のための衣服)」の頭文字からなる、CFCLを設立。2021年 第39回毎日ファッション大賞新人賞・資生堂奨励賞及びFASHION PRIZE OF TOKYO 2022を受賞。VOL.4(AW2022)よりパリコレクション公式スケジュール上でコレクションを発表している。
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Naomi Trauden
トラウデン 直美 -
モデル・タレント
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京都府出身。ドイツ人の父と日本人の母を持つ。慶應義塾大学卒業。13歳で小学館「CanCam」史上最年少専属モデルとしてデビュー。現在は雑誌やファッションショーのほか報道・情報番組でも活躍中。2021年1月より「環境省サステナビリティ広報大使」を務める。
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Daijiro Mizuno
水野 大二郎 -
京都工芸繊維大学 未来デザイン・工学機構 教授
慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科
特別招聘教授 -
1979年東京都生まれ。英ロイヤル・カレッジ・オブ・アートで修士・博士課程修了(ファッションデザイン)。帰国後は多岐にわたるデザインを対象としてファッション教育・研究に従事。「サーキュラーデザイン」(学芸出版社)、「サステナブル・ファッション」(同)など著作多数。
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Kenji Higashi
東 憲児 -
スパイバー ヘッド・オブ・ビジネス・ディベロップメント
&サステナビリティ兼執行役員 -
1982年三重県生まれ。慶應義塾大学先端生命科学研究所で冨田勝教授に師事。修士課程修了後、アクセンチュアに入社し経営コンサルティングに従事。2013年にスパイバーに入社し、経営企画や事業開発に携わる。現在は事業開発とサステナビリティ部門を統括。
- Articles
Agenda
Talk
Schedule
- 13:00 - 14:00
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PART 1 #SESSION 13:00 日本における
循環型ファッションの理想と課題私たちの街や暮らしや経済は、ゆっくりとですが確実に循環型社会に向けて舵を切っています。その中でファッションとビューティはどのような役割を果たし、生活を豊かに彩ることができるでしょうか?大切なのは、変革の過程を広くシェアすること。企業間や自治体、生活者とつながる視点や設計が求められています。「循環」に向けてアクションを起こしているアツい方たちと未来を描きます。
- 14:30 - 15:00
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PART 1 #SESSION 14:30 リセールと百貨店の新しい関係
~三越伊勢丹i’m green構想の背景大切な服やアクセサリーは「手入れをしながら長く着る。誰かに引継ぎ長く身につけてもらう」ことがサステナブル。にも関わらず、百貨店においては長年、リセールは取り扱いが難しいテーマでした。そこに風穴を開け、新しい価値創造をしているのが三越伊勢丹の買い取りサービス、アイムグリーン(i’m green)です。本格始動から1年が経過した同サービスについてキーマンの2人が語ります。
- 15:30 - 16:30
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PART 2 #SESSION 15:30 科学と想像力が後押しする
近未来のファッション深刻化する環境問題は、既存の「環境に配慮した」モノ作りだけでは克服できなくなってきています。「取って作って捨てる」という直線型社会から循環型社会へのシフトのスピードアップが必要です。そのために従来の仕組み・方法論ではない、視点を取り入れることが欠かせません。科学やデジタルの世界からはファッション×サステナビリティはどう見えて、その可能性をどこに見いだしているのでしょうか?世界のインテリジェンスの声を聞き、想像力を働かせましょう。
- 17:00 - 17:30
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PART 2 #SESSION 17:00 国内ビューティで初のBコープ取得。ファーメンステーションが発酵技術で目指す循環と世界進出
発酵技術で循環型社会の構築を目指す研究開発型スタートアップのファーメンステーションは今年6月、環境や社会に対する透明性や説明責任などにおいて高い基準を満たした企業に与えられる「Bコーポレーション認証」を取得した。国内のスタートアップ企業として初、日本のビューティ企業関連でも初となる。発酵の技術で未利用資源を価値あるものに変えていく、その先に何を見る循環と世界とは?東北随一のドラッグストア、薬王堂との取り組みを通じて聞く。
- 18:00 - 19:00
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PART 3 #SESSION 18:00 トップデザイナーが
Z世代と未来のファッションを考える~なぜサステナビリティなの?サステナビリティに取り組む事業やブランドは“かっこいい”。そんな新しい価値基準を持つ、Z世代を中心としたセッションです。サステナビリティを掲げ、世界で活躍するファッションデザイナーを迎え、Z世代を代表するトラウデン直美さんとともにアットホームに進行します。
- 19:30 - 20:00
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PART 3 #SESSION 19:30 篠原ともえの
デザイン思考とモノの見方デザイナー・アーティストの篠原ともえさんは今年、革の着物作品“ザ レザー スクラップ キモノ”が第101回ニューヨークADC賞で2部門を受賞し大きな話題となりました。加えて吉田拓郎の最後のアルバム「ah-面白かった」アナログLP盤での衣装デザインや、数々の企業の制服を手がけるなど幅広く活躍をしています。一貫しているのはサステナビリティとデザインの両立に真摯に向き合う姿勢。彼女との対話を通じて、この時代のクリエイティブとは?について考えます。
- 20:00 - 22:00
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After Party
Contents
会場ではトークセッション以外にサステナビリティを体感するコンテンツをご用意します。ぜひお楽しみください。
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コーヒーサービス
“美味しいコーヒーのサステナビリティを高める“をテーマに、コーヒー生豆のプラットフォームを運営する「ティピカ」と、日本を代表する2つのロースターがコラボレーション。「グリッチ コーヒー&ロースターズ」は、2015年に東京・神保町にオープン以来、コーヒー生産地の素晴らしい個性を表現しているシングルオリジンコーヒー専門店です。「リーブス コーヒー ロースターズ」は、東京・蔵前にロースターを構え、“町のロースタリーから世界へ“のビジョンのもと、コーヒーを通して日常の中に非日常体験を届けています。「ティピカ」を通じてダイレクトトレードされ、トップロースターによって焙煎、抽出されたコーヒーをお楽しみください。
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廃棄衣類繊維アップサイクルボード「パネコ」が彩る空間
ギャザリングスペースの什器などには廃棄衣類繊維アップサイクルボード「パネコ(PANECO)」を採用します。デザイナートトーキョー2022でも展示された板坂諭氏による「パネコ」を使った印象的な椅子やテーブルなどが会場を彩ります。また、当日会場で衣類回収も実施。来場者から集まった廃棄予定の衣類は次回開催時に「パネコ」となって戻ってきます。循環型の活動にぜひご参加ください(回収対象は洗濯済みの不要衣類1点に限ります)。
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繊維から生まれた“土”、「トゥッティ」をプレゼント
ポリエステル繊維リサイクル培地「トゥッティ(TUTTI)」は、普段着用している衣料品などを廃棄するのをやめよう、循環させて緑を増やそう…そんな思いから誕生しました。会場では、装飾として「トゥッティ」で育つグリーンを採用します。また、不要になった衣類を持ち込んでくださった来場者には「トゥッティ」をプレゼントいたします(限定数)。なお、回収対象は洗濯済みの不要衣類1点に限ります。
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会場音楽はKankyo Recordsが「循環」をテーマに選曲
会場音楽を手がけるのは“Unknown Me”、“Atoris”などの名義でアンビエント作品を制作し国内外で活躍中の電子音楽家“H.Takahashi”が運営するKankyo Records。「循環」をテーマにした今回の選曲についてKankyo Recordsは「“循環”という言葉を考えたとき、水、生命、大気、血液といった身近に存在する自然のサイクルのイメージが思い浮かびました。この原初的でありふれた“循環”の動きをテーマに、大きな流れの中に身を置いたようなアンビエントミュージックを中心とした選曲を行います」と話しています。
TRUNK (HOTEL)
5-31 Jingumae Shibuya-ku, Tokyo, 150-0001 Japan
トランクホテル
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-31
Entry
参加方法:事前申し込み制、来場およびライブ配信 参加無料
WWDJAPANサステナビリティ・サミット2022にはいくつかの参加方法があります。こちらから選択してお申し込みください。
会場参加は抽選となります。ご応募は11/17の17時までです。
会場参加のお申し込みは終了しました。たくさんのご応募ありがとうございました。
抽選発表は11/18に配信予定の招待のご案内をもって代えさせていただきます。
会場参加のご当選者は1名様までご同伴の方をお連れいただけます。
会場参加の抽選に漏れた場合でも、改めてお申し込み頂かずにライブ配信をご覧いただけます。
アーカイブ配信を予定しておりますが、視聴にはこのお申し込みが必要です。
- Live streaming ライブ配信で参加
- On-site 来場して参加