「プチバトー」の“ニット”が主役のクリスマス 家族と紡ぐ、スペシャルホリデー

2024/11/15

街がきらめき、クリスマスの足音が近づく頃。今年の「プチバトー(PETIT BATEAU)」のクリスマスコレクションは、家族との愛おしい瞬間をやさしく包み込むニットを多彩に展開する。ベビー、キッズはもちろん、親子で“おそろい”を楽しめるアイテムも充実し、ホリデーシーズンのお出かけやパーティーをより一層盛り上げてくれる。さらに、ファッション業界で活躍する4人のママが「プチバトー」と子どもたちとのかけがえのない思い出をシェアしてくれた。上質なぬくもりと遊び心が織りなすデザインで、寒い冬の日も心弾むひとときに。
上から時計回りに)“ウール&コットンニットプルオーバー”(キッズ)1万8700円、“ウール&コットンニットプルオーバー”(キッズ)1万8700円〜、ウール&コットンカーディガン(ベビー)1万8700円、“ウール&コットンニットカーディガン”(キッズ)1万8700円〜
今年のクリスマスコレクションのテーマは「家族で過ごすクリスマス」。ホリデーシーズンを華やかに彩る、プレイフルなニットがラインアップした。ハッピーオーラを放つ大きなハートデザインのニットをはじめ、星や雪の結晶があしらわれたシーズンモチーフ、どこか懐かしさを感じるフェアアイル柄など、ホリデーシーズンにふさわしいピースがお目見え。やわらかな肌触りが魅力のニットには、ウールにナイロンを混紡した糸が使用されており、外で元気に遊ぶ子どもたちをあたたかく快適に包む。さらに、アニマルライツと環境保全に配慮した配慮したレスポンシブウールを採用。未来の子どもたちを守るための、サステナブルな取り組みにも力を入れる。
MAKOTO FUKUDA
福田麻琴
スタイリスト
アメカジブームだった中学生時代、友人と古着屋さん巡りばかりしていました。行き先は、住んでいた場所から1番近い“東京”だった上野。「プチバトー」との出合いも、上野です。“カジュアルなのになんて洗練されているんだろう!”と、オシャレデビューしたばかりの15歳はこれまで知らなかったフランチカジュアルの虜に。以来私は何度もボーダーとTシャツに袖を通し、母になってからは安心して着せられる子ども服として想いが再燃。息子のロンパースや下着類には沢山お世話になりましたが、中でも1番印象に残っている服はイエローのレインコート。これを着て傘を持っている小さな息子の姿を今もはっきりと思い出せます。「プチバトー」はいつも、私のそばにいましたね。
Turtleneck T-shirt
オーガニックコットンのタートルネックは、フレンチシックスタイルをつくる上で欠かせないアイテムの一つ。「プチバトー」のカットソーは絶妙にピタッと細長く、このコンパクトなサイズ感にブランドのエスプリを感じるんですよね。何度洗っても柔らかな肌触りが変わらないのも、愛すべきポイント。“長袖タートルネック”(ウィメンズ)7150円)
WAKIKO KONDO
近藤和貴子
スタイリスト
20代で迎えた、初めての出産と子育て。何も分からなかった私でも「プチバトー」の存在は知っていて、スタイやコンビネゾンを最初の子ども服として迎えました。私が子どもの頃からアトピーだったこともあり、息子のために選ぶ服も肌に負担のない優しいものにしたかった。「プチバトー」のカットソーは体にフィットしますが、柔らかな生地だから安心です。今では6歳の長男も1歳の次男も定番の肌着を毎日のように着ていて、同じ形ゆえサイズを間違えて着せてしまうのも愛おしい日常(笑)。帰省の際には親子4世代で「プチバトー」のショップに訪れ、乳幼児の頃から成長を見守ってくれているスタッフの方とお話をするのも楽しみのひとつです。
T-shirt
ベビーもキッズも揃う白の定番肌着を、長男も次男も愛用しています。ミニマルで無駄がなくて、何よりしなやか。ますます活発になった男児2人が毎日着てもへたれません。ずっと変わらない我が家のベーシックアイテムとして、成長とともにサイズアップしながらずっと着せたいと思っています。“半袖Tシャツ2枚組”(キッズ)2750円〜
MAI MIYAGI
宮城舞
モデル
周りの友人たちがママになり始めた頃、初めて出産祝いを探すために訪れたのが「プチバトー」です。大人がときめくシンプルさ。祝福にぴったりなチアフルな模様。いつかママになったら子どもに着せたいと思っていました。30歳で出産を迎えたとき、友人から息子とペアで着られるボーダーのTシャツをプレゼントしてもらったんです。それまで“おそろい”にちょっと気恥ずかしさがあったけれど、「プチバトー」の服には堂々と袖を通せたんですよね。どこまでもシックな佇まいが、そうさせたのだと思います。親子で“おそろい”を着ることの喜びを教えてくれた「プチバトー」。息子は6歳になり、“おそろい”を着る機会は減ったけれど、パジャマはいまも親子3人で同じ柄を着ています。
Pajamas
慌ただしい毎日の中で、睡眠の質だけはしっかり保ちたいと思っています。パジャマは、そのための大事なアイテム。「プチバトー」のパジャマは柔らかくて伸びやかで、とにかくノンストレスなので、もう何年も愛用中。ハート柄やレタリングなど、色々な柄を親子で楽しんでいますが、この冬に狙っているのは、ミラレボーダーのこの一着です。“長袖パジャマ”(ウィメンズ)1万6500円
SHOKO INOOKA
猪岡祥子
フリーランスPR
スマホに現れる“○年前の今日”の写真に写る幼い娘たちは、よく「プチバトー」の服を着ています。「ボタン付きの赤いTシャツがお気に入りで、他の服に着替えるのを嫌がっていたなあ」「このキャミソールの柄が好きだったなあ」など、「プチバトー」は家族の記憶をたぐり寄せる思い出深いブランドです。長女が生まれた17年前は、まだ着心地にフォーカスした子ども服ブランドが多くはありませんでした。肌が弱い娘のために身につけるアイテムにはかなり気を遣っていた中で、「プチバトー」は私たち親子に安心感をくれました。また、上質な生地だからこそ丁寧に取り扱う気持ちが芽生えたのもたしか。慌ただしい育児の最中でも、心豊かに過ごすことを忘れずにいられたと思います。
Camisole
長女はこのキャミソールを乳幼児期から中学生まで、次女は今も愛用しています。形はシンプルだけれど、ピコレースや胸元のリボンの上品なあしらいに母親の私も惹かれていたんですよね。いい意味で“肌着らしさ”があるところもいい。「おつかれさま」と言ってあげたくなるくらい、クタクタになるまで毎日着させていただきました。“キャミソール3枚組”(キッズ)6600円〜
PHOTO : SHINSAKU KATO
STYLING : MAYU YAUCHI
TEXT : SAYURI SEKINE,SONOKO FUJII(COMMENT)
問い合わせ先
プチバトー・カスタマーセンター
0120-190-770