親子の時間を温かく彩る、「プチバトー」のペアパジャマ

「KIKAは“憧れ”」「ママは“宝物”」

クリスマスは家族でゆっくりと過ごす大切な日だという。「型抜きしたチーズをシチューにのせて、それをまだ幼かったKIKAが喜んでくれたり……。愛おしい思い出です」。そんな千明さんに、KIKAさんの存在について聞くと「生まれ変わったら、KIKAになりたい」と即答。「根っからの明るさとポジティブさ。自分の意思をしっかりと持ちながら、誰にでも優しいんです」。メニューを決めることや休日の過ごし方でも、一人ひとりの意見を尊重し、対等に話し合うという。「時間は有限だからこそ、互いを思いやって笑顔で過ごそうって、KIKAという命を授かった時に夫婦で決めたんです。そんなKIKAも9歳になり、より密に言葉でコミュニケーションが取れるように。最近はますます、“チーム感”が出てきましたね」。隣に座るKIKAさんは「ママはKIKAの宝物！」とニコニコの笑顔で教えてくれた。

畠山千明＆KIKA／モデル

1991年、茨城県生まれ。原宿の古着屋での勤務を経て、結婚・出産。2017年より本格的にモデル活動を開始。世界の著名フォトグラファーから指名を受けメゾンブランドのビジュアルや広告出演、雑誌、TVCMなど多岐に渡り活動。現在9歳の娘KIKAとは、1歳の頃からモデルとして親子共演を果たしている

毎日の愛情が
子どもの将来につながるように

今年はIKKUNとの４度目のクリスマスを迎える。「愛情をかければかけるほど成長するけれど、手離れしていく寂しさもあれば、自分たちも少しは親の端くれになれたかなってうれしさもあって」（SHIBA）、「気付けば親としての役割をそれぞれ持って、これまで料理をしてこなかった僕が毎日、幼稚園のお弁当を作るようになってね（笑）。自然と共存する地に移住して、IKKUNと一緒に重ねる日々は発見と感動ばかり」（KOJI）とこれまで築いてきた親心について語った。「IKKUNも記憶力が備わってきましたが、これまでの思い出をどこまで覚えているかは分かりません。それに彼がつくる将来の家族の形は、僕たちとは違うかもしれない。でも今の日々をどこかで振り返ることがあるように、今年のクリスマスも3人でめいっぱい楽しみたいと思っています」とSHIBAさん。