マドンナがプロデュース 「MDNA SKIN」と3人のライフスタイルとの共通点とは

2016/10/28

 世界的歌姫、マドンナが世界で唯一、プロデュースするスキンケアブランド「MDNA SKIN」。美容機器「リファ」で名を馳せたMTGが最先端テクノロジーを駆使し、マドンナの究極のこだわりを形にして、2014年にデビュー。イタリアのモンテカティーニ・テルメの4つの源泉を、美肌に最適な黄金比率で配合した「パルカ」をキー成分に、「肌質・年齢・性別にとらわれず、全ての人の肌の本質的な改善を目指す」といった開発コンセプトの下、全ての人のライフスタイルを化粧品からサポートする。今年2月に発売になった「ザ ローズミスト」は、パルカはもちろん、マドンナがこだわり抜いたローズの香りなど、五感に響く化粧水として話題を集めている。

 仕事、プライベートにと、目まぐるしい毎日を過ごしながらも、ナチュラルな姿勢に多くのファンを魅了するSHIMA HARAJYUKUの奈良裕也アートディレクター・クリエイティブスタイリスト、モデルの中田クルミ、プロサーファーの水野亜彩子の3人に、ライフスタイルでのこだわりと、「MDNA SKIN」への共鳴を聞いた。

妥協しない視点はマドンナと共通
奈良裕也/SHIMA HARAJYUKUアートディレクター・クリエイティブスタイリスト

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WWDビューティ(以下、WWD):これまでの人生の中で、転機、印象的な時代は。
奈良裕也アートディレクター・クリエイティブスタイリスト(以下、奈良):自分自身、スタイリストデビューよりも先に、ファッションなどが雑誌で取り上げられたりして、いい意味で、ヘアスタイリストとしても認められなければいけないという、プレッシャーがあった。だからこそ、技術的にも、人よりも練習もしたし、さまざまな時代のファッションやヘアスタイルの遍歴を勉強するなど、感性も磨いてきた。

WWD:今のこだわりは。
奈良:現在のポジションになってからも、時代の一歩先行くサロンであるために、ヘアスタイルの流行をここから作っていくために、日々、さまざまな視点を持ってライフスタイルを送っている。現在の店頭ビジュアルには、男女のモデルを起用しているが、この男女は本当のカップル。男女を起用することは初めての試み。本当のカップルであることもね。先陣になることが重要だと思っている。

WWD:「先陣を切る、こだわりを強く持つ」という意味では、世界の歌姫、マドンナも同じだ。「MDNA SKIN」も、こだわり、さらには妥協を許さないもの作りが詰まっている。
奈良:マドンナと比べるのは……。マドンナのレベルにはもちろんたどりつかない。マドンナはデビューからずっと、第一線で活躍し、トップに君臨していることからも、そこに妥協があるとは思えない。「MDNA SKIN」も同じだと思う。これまで門外不出だった医療にも使われる源泉パルカや、厳選したダマスクローズの使用なども含め、すごい商品だろうな、ということは想像できる。例えば、「ザ ローズミスト」は、使い心地がとても柔らかで、優しい香りにも癒やされる。パッケージもシンプルで男性にもいいよね。

マドンナの表現が詰まった化粧水
中田クルミ/モデル

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WWD:これまでの人生の中で、転機、印象的な時代は。
中田クルミ(以下、中田):クラシックバレーをはじめ、ダンスを真剣に取り組んでいたのですが、高校1年の時に、ひざのじん帯を損傷し、ダンスを続けることができなくなって、もう何もできないって思っていました。そんな時に、服が好きで東京に行き刺激を受け、日大の芸術学部で映画を専攻し、さまざまな出会いから、ある雑誌の専属モデルをすることになったんです。時が過ぎる中で、その雑誌が求めているモデル像と、自分の年齢ややりたいことにギャップを感じて。悩んだ末に、専属モデルをやめる決心をしたんです。

WWD:現在のこだわりは。
中田:専属モデルをやめたとき、忘れられたりするのかなあ、と思ったけど、変わっていくのも私だからと前を向いて。これまでは見られるから、と思っていたけど、表現することを大事にすることにこだわって。人がいいというからではなく、自分がどう思っているか、したいか。嘘をつかなくなった時に、さまざまなオファーが来るようになりました。

WWD:表現を大事にするというのは、マドンナにも通じる。「MDNA SKIN」は、マドンナがこだわり抜いた表現の一つでもある。
中田:「ザ ローズミスト」を見たとき、まずそのハイテク感のある洗練されたパッケージに驚き、そして使用した時の、ミストの柔らかさに、2度驚きました。パッケージでは男女ともに使用できる雰囲気であり、中身は女性的。でも、パルカの魅力や効果効能を知ると、男性の肌にもマッチすると思う。メイクをする前に使うと気持ちが上がります。毎日使いたいし、邪魔しない製品だと思います。自分が本当に良いと思ったものだから、おすすめしたいです。

完璧から生まれた製品に共鳴
水野亜彩子/プロサーファー

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WWD:これまでの人生の中で、転機、印象的な時代は。
水野亜彩子(以下、水野):幼い時にサーフィンをはじめ、優勝も経験し順調に進んできました。でも実は今が転機の時。今年の成績があまりよくなくて……。こういう時こそ一戦一戦を大事にして努力を惜しまず、頑張るべきだと思っています。

WWD:現在のこだわりは。
水野:練習方法にはこだわっており、これまでもそうですが、集中力は大事だと思っています。波が良いときだから長く練習をするのではなく、試合を想定し、波の状態が悪くても海に入り、時間も区切ります。プロだと努力をすること、トレーニングをすることは当たり前。その結果が、最高のパフォーマンスにつながると考えています。

WWD:マドンナのコンサートを見ても集中力がいかに大事かは分かるところだ。
水野:マドンナの何ごとにもストイックに追求する姿勢など素敵だと思います。音楽も聞きますが、やるからには完璧にこだわっていると感じます。そこからも「MDNA SKIN」は、効果・実感があるだろうと想像できます。そして使用した「ザ ローズミスト」ですが、海に入り、海風に当たった肌には、本当にいいと思います。ミストが細かく、吹きかけて使えるので、シャワーを浴びられないときにも、これがあると肌がしっとりと落ち着き、リフレッシュにもなります。肌そのものの土台から美しくなれると、日焼けが避けられない私にとって、本当に嬉しい一品です。

マドンナのこだわりが詰まった「ザ ローズミスト」

「ザ ローズミスト」(150mL)1万2000円

「ザ ローズミスト」(150mL)1万2000円


 2016年2月に、「MDNA SKIN」から誕生した「ザ ローズミスト」。1000年以上の歴史の中で培われたイタリア・モンテカティーニの4つの源泉から、美肌に最適な黄金比率で配合した「パルカ」をキー成分に、「ローズの霧に包まれるかのようなミストがほしい」というマドンナのオーダーを、ワイルドローズエキスやダマスクローズ精油をブレンドしてフローラルノートを実現。五感に響いて美の本能を目覚めさせる。さらには、疲労回復のカギを握る、トウモロコシ由来のリボースの配合で、乾きがちな現代女性の肌の疲労をデトックス。潤いと活力を与え、肌本来のパワーを底上げし、生き生きとした肌へと導く。