「RMK」17年春夏のトレンドを作るピンクとベージュの2色使い
日本発のメイクアップブランドとして確固たる地位を築いている「RMK」。1997年の誕生当時、日本ではパウダーファンデーション一辺倒だった中で、リクイドファンデーションを提案して、新たなベースメイク文化を創出した立役者でもある。さらに、カラーマスカラやつけまつげなどもいち早く展開。常に半歩先をいく提案が多くの女性に支持されてきた。
ブランド誕生20周年を飾る最初のコレクションは、「カラーチェンジ」がテーマ。ピンクとベージュにクローズアップした。ピンクは、「RMK」が大切にしてきたカラーで、女性をハッピーな気持ちにさせることからとり入れ、一方、ベージュは外面の美しさを表現するカラーとして提案する。「2つの色を使ってメイクを楽しんでほしい。これら 2色を使いこなせれば、どんな色でも対応できると思うから」と2色にこだわった背景をKAORIクリエイティブディレクターは語る。
ラインアップは全7アイテム。透け感のある発色をかなえるピンクのジェリーグロスとクリーミィな質感で華やかに発色するベージュのカラーグロスが一つになった「フェイスポップW スティックグロス」は、まさにカラーチェンジを体現した商品となっている。その他、アイシャドウ「フェイスポップ アイズ」は、ベージュやブラウンに質感の異なるピンクを重ね付けできるように 2色をセット。ベーシックなカラーにピンクをのせるだけで、華やかさを演出したり、甘さの中に隠れたクールさを引き出したりと異なる表情を作り出せる。ピンクの魅力を再発見できるアイテムだ。
2017年春夏のテーマである「カラーチェンジ」のビジュアルを注目の双子モデル、ルース・ベルとメイ・ベルが務めた。特にバズカット(坊主頭)のルースは、クールでありながら繊細さを合わせもつ雰囲気が多くのデザイナーを魅了し、16年秋冬コレクションで全16のショーに起用されるなど、今注目のイットモデルである。そんな2人が20周年を迎えた「RMK」のピンクとベージュの対比を見事に表現している。
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