MARI NATSUKI
with
TAKU
今年、日本上陸10周年を迎えたオーガニックヘアケアのパイオニア「ジョンマスターオーガニック(JOHN MASTERS ORGANICS)」。本企画では10周年を記念して10人の「スタイル」を公開。ブランドが誇るスタイリングアイテムを使用したヘアスタイルにも注目!
多彩な仕事ぶりで唯一無二の存在感を放つ夏木マリ。抜群にスタイリッシュなヘアで、夏木流「スタイル」を表現してくれた。
今年、日本上陸10周年を迎えたオーガニックヘアケアのパイオニア「ジョンマスターオーガニック(JOHN MASTERS ORGANICS)」。本企画では10周年を記念して10人の「スタイル」を公開。ブランドが誇るスタイリングアイテムを使用したヘアスタイルにも注目!多彩な仕事ぶりで唯一無二の存在感を放つ夏木マリ。抜群にスタイリッシュなヘアで、夏木流「スタイル」を表現してくれた。
夏木マリ(以下、N):TAKUさんにはお仕事以外にプライベートでもお世話になってるのよね。
TAKU(以下、T):もう5年くらいかな。
N:TAKUさんはね、(仕上げまでが)早いの、とっても早い!(笑)。ところで私、どうしてツーブロックにしたんだっけ?
T:何かの拍子で、ボブまで切って。そのあと、印象派※の公演が控えていて、 舞台の上で髪が乱れた瞬間すらかっこよく決まるスタイルにしよう!って。
※印象派NÉO:夏木マリさん主宰の芸術、言葉、空間に対して身体能力を究めた芸術表現の舞台。 国内他、海外においても高い評価を得ている。
N:ツーブロックにすることで、ボリュームがちょうどよくなって、服とのバランスもいいのよね。
T:よりシャープな印象になったし、マリさんの美しい骨格にも合ってると思うんだ。
N:ショートって緊張感があるよね。フェイスラインやボディもきちんとしなきゃって、思えるから。
T:今日のヘアスタイルは、エッジが効いているけれど、動きが出ることも意識したんだ。構築的なフォルムを作るのではなく。意図していないような動きが出てもそれもすてき!と思える余白を残したスタイルにできたかな。
N:人生と同じね。不安定な方が面白いもの。
T:そうかもね。最近、男性でツーブロックの人も増えてるけど、ツーブロックって自分を持っている人じゃないと、意外と“こなしにくい”んだよね。だからうちの中学生の息子は、ツーブロック禁止にしてるもん。
N:そうなの!?
T:その人の内面と髪型がリンクしてないとやっぱりしっくりこないよね。
N:そういえば、雑誌の切り抜きを持って「こうしてください!」って美容室に行ったな...。
T:うん、こういう人になりたいってイメージは大事。でも、みんなそこで止まっちゃうの。それをたたき台にしてオリジナリティーを作っていかないとね。それで初めて、その人のスタイルになるんだよね。
Mari Natsuki
歌手としてデビュー以降、数多くの舞台や映 画、執筆などで活躍。音楽で途上国の母子支援をするなど精力的な活動は多岐にわたる。
Taku
ヘアデザイナー。ファッション誌や広告、CM撮影などで活躍する他、南青山のヘアサロン 「CUTTERS」のプロデュースも手がける。
ショート〜ボブヘアには、メリハリのあるボリューム感が重要。つぶれやすいトップのふんわり感から、デザイン性のあるヘアの立体感までかなえる「ボリューマイジングフォーム」を髪全体にもみ込み、ホールド力の高いワックス「BVヘアテクスチャライザー」を毛先に少量なじませれば、より動きのあるスタイリングが完成。
※表示価格は、すべて税抜きです