モデルも愛用！　オーガニックコットンタオルの魅力

　フィットネスで汗をかいた後、リラックスしたバスタイムの後、肌を包み込むタオルは、上質なものを選ぶだけで日々をちょっと豊かにしてくれる。いつもの毎日に少しのぜいたくを届けてくれるオーガニックコットンブランド「テネリータ」のある暮らしを、モデルやヨガインストラクターとして活躍する野沢和香がナビゲート。

　撮影の日、野沢の朝は早い。目を覚ますため、そして肌のコンディションを整えるために洗顔は丁寧に行う。「肌に摩擦は禁物。ぬるま湯をそっと肌にあてるぐらいの感覚でゆっくり顔を洗います」。目覚めたての肌を包むのは、糸の撚（よ）りにこだわり、綿本来の柔らかさを最大限に引き出した「超甘撚りタオル」。甘く撚ることで発生しやすい毛羽立ちは特殊技術で解消し、肌触りのよさと長く使える強度を両立させた「テネリータ」の人気定番シリーズだ。
　「素肌に触れるものは、心地よいものを選びたいと思っています。ただ肌触りがいいだけのタオルはたくさんあるけれど、「テネリータ」のタオルは柔らかさだけでなく吸収性がよく、タオルの役割をしっかり果たしてくれる。だから、毎日使いたくなります」。一日の始まりは、少しだけ豊かな気分にしてくれるものがうれしい。

　30歳のときにヨガインストラクターの資格を取得し、現在、100人以上のクラスを持つ野沢。取得した理由は意外にも「手に職をつけたかったから」。「モデルは基本的にオファーを“待つ”仕事。年齢を重ねるにつれて“待つ”ことが増えて不安になるより、自分で“攻めて”いける仕事をしたかった」のだという。その思いどおり、40歳を迎えた今、モデルとしてもヨガインストラクターとしてもいそがしい日々を過ごす。そんな中、一番リラックスするのは自宅でのんびり過ごすとき。「温かいブランケットにくるまれて、海外ドラマや映画を観るゆるりとした時間が大好きです」。オンオフの切り替えがあるからこそ、明日も充実した一日が楽しめると野沢は笑った。肌に優しいオーガニックコットンのブランケットなら、さらに極上の時間になることは間違いない。

　ここ数年、オーガニックコットンという言葉があふれ、何を選べばいいか戸惑うという人も多い。そんな時にひとつの目安になるのは国際基準かもしれない。「テネリータ」は、製品のクオリティーはもちろん、生産者や地球環境にまで配慮している本物のオーガニックコットンブランド。原料から製品の完成に至るまでの製造工程すべてにおいて厳しい基準を定めた国際的な認証機関から、「グローバル・オーガニック・テキスタイル・スタンダード（GOTS）」製品の認可を受けている。「『テネリータ』のスピリットにとても共感します。20代、30代でいろいろなものを試してきたからこそ、今、本当にいいものだけが欲しいと思う。そして、その先に作り手の思いが感じられる製品はより長く愛せます」。野沢自身も仕事柄、はやりものに飛びついていたときもあったという。でも、今はシンプルに長く愛せるかどうかが選ぶ基準 それはものも仕事も生き方もだ。

栽培から生産まで環境に負荷をかけない本物のオーガニックコットンを使用し、トレーサビリティを証明している。タオルの名産地である今治で良質な水と、熟練した職人の技術で生まれるタオルは「撚り」にこだわり、驚くほど心地よい肌触りを実現。一度使うと他のものは使えなくなってしまうほどだ。

ブランドカラーであるアイリッシュグリーンを用いたギフトボックスは、型押しのロゴがあしらわれ、上品な印象。「こんなにかわいいギフトボックスをもらったら、テンションが上がりますよね！」と野沢も太鼓判を押す。ギフトボックスはS（350円）、M（450円）、L（550円）、LL（650円）、ハンカチボックス（300円）の5サイズがあり、タオル1枚からブランケットまで、予算に応じて選ぶことができる。