「将来は考古学や動物学にちなんだお仕事がしたいと思っています。小さい頃、よく水族館や動物園に連れて行ってもらったので、それが将来の夢に影響しているのかもしれないです。絵を描くのも好きなので、うまくなるために世界中の美術館にも訪れてみたい。必ず行ってみたいのが、大英博物館とルーヴル美術館。あと、カナダにあるロイヤル・ティレル古生物学博物館やアメリカ自然史博物館も。行きたいところがたくさんありすぎて、キリがありません。憧れている画家は、レオナルド・ダ・ヴィンチ。絵の才能だけでなく、天文学や数学などさまざまな分野で活躍したので、人間的にも興味があります。10年後は22歳になっていますが、一番大事にしたいのは家族と昔からの友だち。私自身としては、これから大人になっても好きなことに正直で、やりたいことに挑戦していたいです。いつか、今思い描いている夢がかなえられるといいな」。

鮮やかなイエローが愛らしいペプラムトップスは、ビンテージ感のあるデニムを合わせることで甘さが抑えられ、洗練された華やかさが出る。「他のデニムとの違いは、とにかく柔らかくて動きやすいところ。初めてはいたのに、自分の脚のラインにしっかりフィットしてくれる」（中島セナ）　デニム”アニバーサリー ハイライズ”［26403HR-akm］1万9000円／レッドカード(ゲストリスト 03-6869-6670)、ブラトップ 2万8000円／ルプコ（シアン PR 03-6662-5525）、バングル 4万6000円／フレーク（フレーク 03-5833-0013）、リング[3個セット] 1万円／マンデーエディション（ジェムプロジェクター 03-6418-7910）

「ファッションが昔から好きで、モデルになる前はショップ店員をしていました。とにかく私は好きなことにはとことん一途で、突き詰めるタイプ。これから先も、ファッションというフィルターを通してさまざまな視野を広げていくつもりです。実は来年、ロンドンでもモデル業にチャレンジします。どうせ上を目指すなら、海外での活躍は必須だと思うから。ロンドンを選んだ理由は、完全にフィーリング。あと、音楽にしてもアートにしても、若手を育てるのに長けている国だからです。好きなモデルはケイト・モスとアギネス・ディーン。2人ともロンドン出身だし、彼女たちの確固たる生き方にも引かれます。ロンドンでの活動は、自分にとってこれまでにない大きな挑戦になるはず。その経験を生かして、日本はもちろん、台湾や中国などアジア各国でも活動の場を増やしていきたいですね」。

スポーティーなネオンカラーが復活の兆し。ピンクやグリーンなど好きな色をデニムに重ね、あえてのボリューム感を楽しもう。「見た目はスッキリしたデニムなのに、程よくゆとりがある。リジットなので、カジュアルにもきれいめにもスタイリングできそう」（カイノユウ）　デニム “アニバーサリー ハイライズ” [26403HR-rns] 1万9000円／レッドカード（ゲストリスト 03-6869-6670）、コート 15万円／ケイスケヨシダ（ケイスケヨシダ keisukeyoshida.com）、フーディー 8900円、Tシャツ 7900円／共にアウラ（コードナイン 03-6712-6270）、ピアス 1万4000円／ヴァレット（ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム 03-3401-5001）、リング[右手人さし指] 2万円、[右手薬指] 3万5000円、[左手中指] 3万8000円／以上フレーク（フレーク 03-5833-0013）、シューズ 1万2500円／メリッサ（エイチスリーオーファッションビュロー 03-6712-6180