万年筆だけじゃない 「モンブラン」の新たな魅力に迫る
2018/10/12
「モンブラン(MONTBLANC)」といえば、高級筆記具の代名詞的存在だが、実はトラベルコレクションも充実している。この秋、発表されたトローリーケースは、瞬く間に在庫切れをするほどの人気ぶり。だが、そのパフォーマンス性はいかなるものか? 今回は国内外を駆け回る4人のクリエイターにトローリーケースの使い勝手を試してもらった。
ABOUT MONTBLANC TROLLEY
マットブラックのポリカーボネートをベースに、随所にレザーのトリミングをあしらった外装デザイン。アーバンスタイルにもスッとなじむスタイリッシュなルックスながら、その機能面も申し分ない。収納力たっぷりのメーンコンパートメントは、大小さまざまなポケットを装備しており、小物類がたくさんあっても雑然とせず、きちんと整理収納ができる。また一般的に機内持ち込み可能なサイズ※で、TSAロック付き。出張やちょっとした旅行にも最適だ。37Lの当モデルの他、4つのサイズバリエーションをそろえる。トローリー キャビン(H55×W38×D23cm)7万3000円
※機内持ち込み荷物のサイズは航空会社によって異なります
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DAITO MANABE
Artist.
イタリア・フィレンツェにある自社工房で加工されたレザーをあしらったハンドル部分。使う人の側に立った「モンブラン」のデザインと心使いが細部にまで行き届いている。
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DAITO MANABE
Artist.
イタリア・フィレンツェにある自社工房で加工されたレザーをあしらったハンドル部分。使う人の側に立った「モンブラン」のデザインと心使いが細部にまで行き届いている。
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ZEN
Parkour Athlete.
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ZEN
Parkour Athlete.
足元を支えるのは、360度回転するボールベアリングホイール。動き出しはスムーズで走行音も気にならない。不具合が生じた場合は全国のショップで修理を受け付けてくれる。
足元を支えるのは、360度回転するボールベアリングホイール。動き出しはスムーズで走行音も気にならない。不具合が生じた場合は全国のショップで修理を受け付けてくれる。
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YOSHIMI NAGAO
Takashimaya Style & Edit Buyer.
トローリー キャビンのスタイリッシュなデザインは、使う人のファッションスタイルを選ばない。ビジネスシーンはもちろん、プライベートでもオケーションを問わず活躍する。
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YOSHIMI NAGAO
Takashimaya Style & Edit Buyer.
トローリー キャビンのスタイリッシュなデザインは、使う人のファッションスタイルを選ばない。ビジネスシーンはもちろん、プライベートでもオケーションを問わず活躍する。
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KENICHI YAGUCHI
Hair & Makeup Artist.
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KENICHI YAGUCHI
Hair & Makeup Artist.
ハンドル下のスペースにはモバイルバッテリー「パワーバンク」がすっぽり収まるポケット付き。携帯電話をはじめ、さまざまなデバイスのバッテリーチャージが可能だ。
ハンドル下のスペースにはモバイルバッテリー「パワーバンク」がすっぽり収まるポケット付き。携帯電話をはじめ、さまざまなデバイスのバッテリーチャージが可能だ。
PHOTOS: KAZUMASA TAKEUCHI(STUH)[YOSHIMI NAGAO, KENICHI YAGUCHI],
MASATAKA NAKADA(STUH)[DAITO MANABE, ZEN]
TEXT:YOKO ONISHI
MASATAKA NAKADA(STUH)[DAITO MANABE, ZEN]
TEXT:YOKO ONISHI
問い合わせ先
モンブラン
0120-39-4810
見て、触れて、感じたこと
PROFILE/1976年生まれ。2006年にライゾマティクスを共同設立。プログラミングを駆使し、デザイン、アート、エンターテインメントなど幅広い領域で活動するアーティスト
PROFILE/1993年生まれ。周囲にある壁や柵などを利用して、走る、跳ぶなど、人間本来の身体機能を追求するスポーツ、バルクールのプロ選手。またパフォーマーとしてCMや舞台に出演するなど多方面で活躍する
PROFILE/1981年生まれ。ショップスタッフを経て、2011年から髙島屋の自主編集コーナー、スタイル&エディットのバイヤーに就任。清潔感と品の良さを感じられるセレクションが好評を呼んでいる
PROFILE/1975年生まれ。ヘア&メイクアップアーティストとして雑誌、広告、MVなどで活躍。また、今年5月には自身のサロン「駿河台 矢口」が神田駿河台にオープン