ゆるぎない美しさをかなえる「SHISEIDO」の新スキンケア理論
スキンケアの仕組みは一見、20世紀のころと変わっていないかに見える。化粧水、乳液、クリームの基本ケアがあって、美容液がある。美白があって、エイジングケアがある。その仕組みも変わらない。でも、劇的に変わったことがある。人の生体、その神秘的な働きがにわかに解明されたこと。気がつけば、再生医療が現実のものとなり、いつの間にか人工知能と人間が知恵を競っている時代、化粧品の世界だけが取り残されるはずもない。気づく人は気づいているのだ。人間の奥深くにある“AIもかなわない緻密なメカニズム”を知るスキンケアだけが、見えないところで、とてつもない進化を遂げていること。そしてその見えない進化は“スキンケア理論”にそっくり託されていること。
そう今、スキンケアは”理論があるかないか?” そこが決定的な分かれ道になっているのだ。人も一緒。頭の中に理論があるかないか、理論を組み立てられるか否か、それが知性があるなしの分かれ道。だから知性がある人ほど、理論あるスキンケアに惹かれていく。今まさにそういうタイミングなのである。
そもそもが「理論」とは、バラバラの事柄を”法則”に基づき、筋道をつけて組み立てたもの。スキンケアにおいても、これまでバラバラだった肌機能にまつわる知識を、ある法則を持って組み立てていった時、これまで考えられなかった次元の働きかけができることを、知性ある人はもう気づいているはずなのだ。
例えば、ダメージから”守り抜く”。そして本来の美しさを”引き出す”。2つの重要な素質を生かしたケアによって美しさを増していく……そのメカニズムまで含めて、きちんと理論立てしたのが、「守り抜く=DEFEND」と「引き出す=REGENERATE」を組み合わせる、スキンケアの新理論「DEFEND & REGENERATE」。”守り抜く”と”引き出す”は、言ってみればスキンケア上の必要十分条件。バラバラだったら、隙だらけになってしまう働きが、がっちりと覆うということ。断片的だった働きが、いきなり3次元のものになると考えてもいい。そこまでの違いが生まれることを、知性ある人なら感じている。いや、知性ある人は感性も併せ持っているからこそ、この理論の普遍性に気づくはずなのだ。
「引き出す=REGENERATE」の象徴とも言えるモイスチャライザーは、「スキンケアの手応えを以前より感じにくくなった」という女性たちのインサイトを捉え、「肌感度TM」という切り口でアプローチする。感度の良さが、美しくなる決め手なのは、肌も人も一緒。時代の変化を感度良く読み取り、対応できる人こそが、キレイになれる。まさにこの理論同様、知性が感度を高めるという好循環。だから知性と感性の両方を持った女性が、これからの時代、誰より早くキレイになれるのだ。いよいよ、有能な女性ほど美しくなれる時代がやって来る!
KEVIN CHAN[PRODUCTS]
STYLING:NAOMI BANBA[AYAKA MIYOSHI],
TSUYOSHI KURATA[LOVELI]
HAIR & MAKEUP:CHIZURU FUKUIKE(SHISEIDO)[AYAKA MIYOSHI],
REI FUKUOKA(TRON)[LOVELI]
TEXT:NAMIKO UNO
ART DIRECTION:YUSUKE NAGUMO(NEWT)
SHISEIDO
0120-587-289