ゆるぎない美しさをかなえる「SHISEIDO」の新スキンケア理論

2019/02/08

スキンケアに関する研究を重ねてきた「SHISEIDO」が、美しい肌を育むためにたどり着いた2つのキーワード、「DEFEND(ディフェンド)=守り抜く」と「REGENERATE(リジェネレイト)=引き出す」。肌を「守り抜き」本来の美しさを「引き出す」という、シンプルにして革新的なスキンケア理論は、肌の眠れる素質を生かしたケアをもたらしてくれるだろう。過酷な環境の中で頑張る女性たちを、新たな美のステージに誘ってくれるはず。
今、知的な女性ほどオシャレもうまいといわれる時代。美容も同様。知性ある女性ほど年を取らず、さらにキレイになれる時代だという話をしたい。

スキンケアの仕組みは一見、20世紀のころと変わっていないかに見える。化粧水、乳液、クリームの基本ケアがあって、美容液がある。美白があって、エイジングケアがある。その仕組みも変わらない。でも、劇的に変わったことがある。人の生体、その神秘的な働きがにわかに解明されたこと。気がつけば、再生医療が現実のものとなり、いつの間にか人工知能と人間が知恵を競っている時代、化粧品の世界だけが取り残されるはずもない。気づく人は気づいているのだ。人間の奥深くにある“AIもかなわない緻密なメカニズム”を知るスキンケアだけが、見えないところで、とてつもない進化を遂げていること。そしてその見えない進化は“スキンケア理論”にそっくり託されていること。

そう今、スキンケアは”理論があるかないか?” そこが決定的な分かれ道になっているのだ。人も一緒。頭の中に理論があるかないか、理論を組み立てられるか否か、それが知性があるなしの分かれ道。だから知性がある人ほど、理論あるスキンケアに惹かれていく。今まさにそういうタイミングなのである。
そもそもが「理論」とは、バラバラの事柄を”法則”に基づき、筋道をつけて組み立てたもの。スキンケアにおいても、これまでバラバラだった肌機能にまつわる知識を、ある法則を持って組み立てていった時、これまで考えられなかった次元の働きかけができることを、知性ある人はもう気づいているはずなのだ。

例えば、ダメージから”守り抜く”。そして本来の美しさを”引き出す”。2つの重要な素質を生かしたケアによって美しさを増していく……そのメカニズムまで含めて、きちんと理論立てしたのが、「守り抜く=DEFEND」と「引き出す=REGENERATE」を組み合わせる、スキンケアの新理論「DEFEND & REGENERATE」。”守り抜く”と”引き出す”は、言ってみればスキンケア上の必要十分条件。バラバラだったら、隙だらけになってしまう働きが、がっちりと覆うということ。断片的だった働きが、いきなり3次元のものになると考えてもいい。そこまでの違いが生まれることを、知性ある人なら感じている。いや、知性ある人は感性も併せ持っているからこそ、この理論の普遍性に気づくはずなのだ。

「引き出す=REGENERATE」の象徴とも言えるモイスチャライザーは、「スキンケアの手応えを以前より感じにくくなった」という女性たちのインサイトを捉え、「肌感度TM」という切り口でアプローチする。感度の良さが、美しくなる決め手なのは、肌も人も一緒。時代の変化を感度良く読み取り、対応できる人こそが、キレイになれる。まさにこの理論同様、知性が感度を高めるという好循環。だから知性と感性の両方を持った女性が、これからの時代、誰より早くキレイになれるのだ。いよいよ、有能な女性ほど美しくなれる時代がやって来る!

齋藤薫 / 美容ジャーナリスト
「ヴァンサンカン」の編集を経て、フリーの美容ジャーナリストとして活動。数々の雑誌やメディアに美容記事やコラムを寄稿する他、化粧品の開発やアドバイザーなど幅広く活躍。「美容の天才365日」(講談社)、「あなたには”躾”があるか?」(講談社)など著書多数。
過酷な環境から肌を守り、健やかな状態を保つには毎日の基本ケアを抜きには語れない。「落とす」「潤す」基本ケアと「美の底力」に注目した革新的な美容液は、今の肌はもちろん、未来の肌にもゆるぎない美しさをもたらしてくれる。
左から:SHISEIDO アルティミューン パワライジング コンセントレート N(30mL,8000円、50mL,1万2000円) SHISEIDO クラリファイング クレンジングフォーム(125g)3800円 SHISEIDO トリートメントソフナー エンリッチド(150mL)5500円
海外の仕事や映画のロケなど、居場所や生活のリズムが変わると肌状態もゆらぎます。肌は最も外側で「私を守るもの」だから、環境の影響を受けるのは仕方ないこと。私にできるのは、基本のお手入れと保湿で肌自らの「DEFEND」をサポートすることです。帰宅したらすぐ汚れを落とし、保湿は「これでもか」というほどたっぷりと(笑)、移動中の飛行機や新幹線でパックすることもあるし、休日は昼間に何度も化粧水やクリームを重ねづけします。いろいろな場所に行き、いろいろな経験をする分、一緒に頑張ってくれる肌もしっかり守ってあげたいです。
三吉彩花 / モデル、女優
1996年6月18日生まれ。7歳でモデルデビューし、2008年に「ニコ☆プチ」専属モデルに。10年から「セブンティーン」専属モデル、現在は「ヴァンサンカン」のレギュラーモデルを務める。18年には映画「いぬやしき」で主人公の娘・犬屋敷麻理役を演じ、女優としての活躍も見せ始めている。
乾燥や肌荒れなど「肌の感覚」に悪影響を及ぼす要因に注目し、モイスチャライザーに独自のレニュラテクノロジー+*1を搭載。心地よい感触によって、肌感度TMにアプローチ。眠れる美の可能性を引き出してくれるはず。なりたい肌に合わせて選び、それぞれの感触を、心ゆくまで堪能したい。
*1乾燥を防ぎ、滑らかな肌に導く、明日葉CGLコンプレックスβ(アシタバ葉・茎エキス、ナツメ果実エキス、カフェイン、グリセリン)配合テクノロジー
左から:SHISEIDO ホワイトルーセント ブライトニング ジェル クリーム[医薬部外品](50g)8500円 SHISEIDO エッセンシャルイネルジャ モイスチャライジング クリーム(50g)6500円 SHISEIDO ベネフィアンス リンクル スムージングクリーム エンリッチド(50g)9500円
季節の変わり目になると肌荒れがひどく、10代後半は「鏡を見たくない」と思うほどでした。でもある時「この肌と私は一生付き合っていくんだ。良さを引き出すために何ができるだろう?」と考えたんです。それから季節ごとに保湿アイテムを変えたり、週に1度はスチームを浴びて、頑張った肌を褒めてあげます。どんな時でも私は「自分の肌の味方」でいたい。巡りを促すために運動したり、食事に気を配ることも大切。きちんと生活を重ねた女性の肌は、「強さ」と「美しさ」がある。年齢を重ねても、自分の肌を好きでいられたらいいですね。
ラブリ / モデル、タレント
1989年11月27日生まれ。2012年から15年まで「JJ」の専属モデルを務めた。18年には書籍「私が私のことを明日少しだけ、好きになれる101のこと」(ミライカナイ)を発売。モデルだけでなく、ラジオパーソナリティーやコラムニストとして多岐にわたり活動する。
[三吉彩花]トップス11万4000円、スカート20万1000円、ネックサッシュ4万3000円/以上、マーク ジェイコブス(マーク ジェイコブス カスタマーセンター03-4335-1711) [ラブリ]ブルゾン(ビンテージ) 2万5926円、スカート(ビンテージ) 4万4445円/以上、ザ ブリスク(ザ ブリスク03-6416-4314)、その他スタイリスト私物
PHOTOGRAPHS:MASAYA TANAKA(TRON)[MODEL],
KEVIN CHAN[PRODUCTS]
STYLING:NAOMI BANBA[AYAKA MIYOSHI],
TSUYOSHI KURATA[LOVELI]
HAIR & MAKEUP:CHIZURU FUKUIKE(SHISEIDO)[AYAKA MIYOSHI],
REI FUKUOKA(TRON)[LOVELI]
TEXT:NAMIKO UNO
ART DIRECTION:YUSUKE NAGUMO(NEWT)
問い合わせ先
SHISEIDO
0120-587-289