世界とつながる「ウエラ トレンドビジョンアワード 2019」のエントリーがスタート!
同アワードは、グローバルに活躍できる次世代を担う才能の発掘と育成を目的としたコンペティションで、フォトエントリー、エリアファイナルなど厳しい予選を勝ち抜いた50人の美容師だけが、日本代表を決める「ジャパンファイナル」に進出できる。「ジャパンファイナル」は「クリエイティブビジョン」と「カラービジョン」の2部門に分かれ、そのトップに立った2人だけに世界へとつながる道が開かれる。ここでは、昨年行なわれた「トレンドビジョンアワード 2018」の概要を紹介する。
「トレンドビジョンアワード」の最大の特徴は、世界への扉が用意されていることだ。「クリエイティブビジョン」と「カラービジョン」に分かれ、それぞれのトップ(ゴールドアワード)に輝いた2人だけが、グローバルなクリエイション共有の場「インターナショナル トレンドビジョン ザ ワールドファイナル」に参加することができる。同イベントは、昨年までは世界各国の代表が集い、世界No.1を決める競技の場だったが、今回から皆で学びあいクリエイションの交流を行う場へと進化した。同ブランドのクリエイティブディレクターには、ファッション業界でも著名なユージーン・ソレイマンやジョシュ・ウッド=ヘアメイクアーティストなどが名を連ねており、次世代のグローバルアーティストへの道も開かれている。
昨秋、ポルトガルのリスボンで行われた「インターナショナル トレンドビジョン ザ ワールドファイナル」では、世界四大コレクションでも活躍するユージーン・ソレイマン=トップスタイリストが登場し、「トム ブラウン」や「メゾン マルジェラ」などのコレクションを参考にしたヘアトレンド解説を行った。また、グローバルに活躍するサラ・ポテンパ=ヘアスタイリストがデモンストレーションを披露するなど、サロンで活かせる技術を学べる場になった。
「トレンドビジョンアワード 2018」審査員
川島文夫「ピーク ア ブー」代表、雑賀英敏「トニーアンドガイ ジャパン」代表、奈良裕也「シマ」アートディレクター兼クリエイティブスタイリスト、西村晃一「ニコル」代表、野沢道生「ミチオ ノザワ ヘアサロン」代表、山下浩二「ドゥーブル」代表、山田千恵「ダヴ」クリエイティブディレクター、吉田隆司「スノッブ」代表、オーブリー・ルーツ=ウエラ グローバルアーティスト、田中杏子「ヌメロ」編集長
CREATIVE
VISION AWARD
COLOR
VISION AWARD
(GLAMOROUS C-LOOP UNITED)」店長兼ディレクター
クリエイションに関する交流が行われた
2019年のスケジュールが決定
「トレンドビジョンアワード 2019」のスケジュールが決定した。まず、フォトエントリー締切は19年4月24日(例年よりも一週間早いので要注意)で、フォト審査は5月初旬に行われる。その後の予定は以下の通り。
エリアファイナル通過者の中からアワードを決めるジャパンファイナルは、9月10日に舞浜アンフィシアターで行われる予定だ。
6月24日
7月1日
7月23日
7月29日
トレンドビジョンアワード プロジェクト
03-6632-4321