スターが選ぶ「NIWAKA」のジュエリーとドレスの華麗なる共演

京都発ジュエラー「NIWAKA（ニワカ）」の日本の美意識をモダンに昇華したジュエリーが、レッドカーペットに登場するハリウッドスターたちを魅了している。アメリカ・ハリウッドのレッドカーペットは、女優たちが美しさを競う場であるとともに、自身のファッションセンスをアピールする重要な場だ。そのような晴れ舞台で「NIWAKA」のジュエリーは名だたるスターに選ばれて輝きを放っている。今をときめく若手女優たちが多くのレッドカーペットで「NIWAKA」のジュエリーを選ぶ理由は、日本ならではの繊細な感性と卓越したクラフツマンシップから生まれる唯一無二の美しさだ。ここでは、話題のスターが華麗なドレスとともに選んだ「NIWAKA」の魅力にフォーカスする。

91st Academy Awards®

Emilia Clarke

エミリア・クラーク

大人気ドラマシリーズ「ゲーム・オブ・スローンズ（THE GAME OF THRONES）」のデナーリス・ターガリエン役などで知られるエミリア・クラーク（Emilia Clarke）は、クリスタルがきらめくマーメイドのような「バルマン（BALMAIN）」のドレスを着用。それに匹敵する輝きのダイヤモンドジュエリーをコーディネートし、モダンなフェミニンスタイルを披露した。

1.「SUIREN（睡蓮）」のリングは睡蓮の葉にダイヤモンドを敷き詰めた流麗なデザイン 2.想像上の花「KARAHANA（唐花）」をモチーフにしたダイヤモンドブレスレットはオーガニックな美しさを放つ

91st Academy Awards®

Tina Fey

ティナ・フェイ

女優や脚本家、プロデューサーとしてマルチに活躍するティナ・フェイ（Tina Fay）は、ノーブルなブルーの「ヴェラ・ウォン（VERA WONG）」のギリシャ風プリーツドレスで登場。ドレスのカラーに合わせ、ブルーサファイアとダイヤモンドのグラデーションが見事なブレスレットをコーディネートしている。ダイヤモンドを連ねたシャープなイヤリングで知的な印象に仕上げ、指先にフラワーリングで大人のかわいらしさを添えた。

1.祇園祭に着想を得た「KYO NO MATSURI（京ノ祭）」のブレスレット2.古典模様の青海波を透かし模様で表現した「KUON（久遠）」のイヤリング 3.「HANAURARA（花麗）」のリング

91st Academy Awards®

Jennifer Lopez

ジェニファー・ロペス

「第91回アカデミー賞」の授賞式でプレゼンテーターを務めたジェニファー・ロペス（Jennifer Lopez）は、グラマラスな「トム・フォード（TOM FORD）」のミラードレスをまとって登場。めりはりボディーをなぞるフルカバードレスには、個性が際立つアシンメトリーなイヤリングがお似合い。指先にはカボションカットのローズクオーツリングをまとい、優しい光沢感を添えている。

1.唐草文様を描いたイヤリング「KARAHANA（唐花）」はアシンメトリーなデザインが美しい 2.日本画で時や場の移り変わりを表す“かすみ”の文様がモチーフの「YAEGASUMI（八重霞）」のリング

2019 Vanity Fair Oscar Party

Emily Ratajkowski

エミリー・ラタコウスキー

ハリウッド屈指の美ボディ―と称されるモデルで女優のエミリー・ラタコウスキー（Emily Ratajkowski）は、セレブリティー御用達の新進ブランド「ブロックコレクション（BROCK COLLECTION）」のグラマラスなラッフル付きコルセットドレスをまとって登場。個性が際立つドレスを引き立てるよう崇高なダイヤモンドの輝きだけをシンプルに重ね、圧倒的な光のマジックで洗練度をいっそう高めた。

1.「HANAYUKI（花雪）」のブレスレットとリングは、冬の日差しに反射して輝く雪の結晶がモチーフ 2.美しさを極めたラウンドフォームが幸せな未来をイメージさせる「KOTOHOGI（ことほぎ）」のリング

2019 Vanity Fair Oscar Party

Amanda Seyfried

アマンダ・サイフリッド

大ヒットミュージカル映画「マンマ・ミーア！ヒア・ウィー・ゴー（MAMMA MIA! HERE WE GO AGAIN）」や「レ・ミゼラブル（LES MISERABLE）」などで主演を務めたアマンダ・サイフリッド（Amanda Seyfried）。クリスタルがきらめく「アレキサンダー・マックイーン（ALEXANDER MCQUEEN）」のドレスにブレスレットとイヤリングを合わせ、フレッシュなフェミニニティーを強調している。

平安時代の高貴な人々が使用した御所車の車輪をモチーフにした「HANAGURUMA（花車）」のブレスレット。レースのように繊細な透けるデザインにダイヤモンドをセッティング

The 25th Annual Screen Actors
Guild Awards

Mandy Moore

マンディ・ムーア

米大ヒットドラマ「THIS IS US 36歳、これから（THIS IS US）」のレベッカ役で、昨年に続き、「全米映画俳優組合賞」アンサンブル賞を受賞したマンディ・ムーア（Mandy Moore）。美しいデコルテと脚線美を強調する「ジェイソンウー（JASON WU）」のマーメイドドレスには、体の動きに合わせて揺らめき輝くイヤリングだけをまとい、引き算の美学でシックかつグラマラスなたたずまいをアピールしている。

和歌や舞踊の中で古くから表現されてきた藤の花をモチーフにした「RENKA（恋香）」のイヤリング。藤棚の下、風に揺れてほのかな甘い香りに包まれる詩的な情景をほうふつさせる

新人から大御所まで
実力派の女優が選ぶ「NIWAKA」

映画「ボヘミアン・ラプソディ（BOHEMIAN RHAPSODY）」の大ヒットで、最もホットな女優の仲間入りを果たしたルーシー・ボイントン（Lucy Boynton）。ファッションセンスの高さでも注目を集める彼女は、個性が光る「グッチ（GUCCI）」のドレスをチョイス。華やかな日本の花をモチーフにした複数のジュエリーのハイブリッドによって、モードなフェミニンスタイルを完成させた。

「KYO NO MATSURI（京ノ祭）」のイヤリング

祇園祭で京都の街を巡行する山鉾（やまほこ）の一つ、菊水鉾からインスピレーションを得てデザインされた。菊が生き生きと花開くさまをピンクサファイアの曲線でしなやかに表現

女優のロビン・ライト（Robin Wright）はしなやかなドレープを描くブラックドレスで、余裕たっぷりにセクシーな大人の色香を振りまいた。深く大胆なVゾーンには、体の動きに合わせてセンシュアルに揺れてきらめくブルーサファイアとダイヤモンドのロングネックレスを合わせ、縦のラインを強調している。

「RENKA（恋香）」のロングネックレス

揺れるようにブルーサファイアを連ね、藤の花を描いたネックレスがメタリックブラックのドレスにシックに映える

昨年の「エミー賞」で助演女優賞を受賞した実力派女優タンディ・ニュートン（Thandie Newton）は、大胆なカッティングの「マイケルコース（MICHAEL KORS）」のスパンコールドレスがお似合い。ゴージャスなカーリーヘアが印象的なフェースラインには、シャープな光のラインを描くダイヤモンドのフープイヤリングをレイヤードで取り入れ、スタイリッシュに仕上げた。

「KUON（久遠）」のフープイヤリング

日本の伝統柄である青海波を透かし模様であしらい、光を多く取り込むことでこの上ないきらめきを表現し、顔色を格段にトーンアップ

今年のレッドカーペットのトレンドカラーであるピンクのシフォンドレスをまとったエミー・ロッサム（Emmy Rossum）。そのロマンティックな可憐さをゴージャスにランクアップさせたのは、「HANAGURUMA（花車）」シリーズのイヤリングだ。力強くもピュアな輝きを耳元に添えて、妖精のようなロッサムの愛らしさを引き立てた。

「HANAGURUMA（花車）」のイヤリング

御所車の車輪をモチーフに、大きさの異なるダイヤモンドを計算し尽くしたバランスでセッティングした。ダイヤモンドの光が反射し合い、極上の輝きを生み出している

ジェニファー・ロペス（Jennifer Lopez）は、今年の「グラミー賞」授賞式で初めて「NIWAKA（ニワカ）」のジュエリーをチョイス。色鮮やかなビジュー刺しゅうが華やかなドレスは、英国王室のメーガン妃御用達として知られる「ラルフ＆ルッソ（RALPH AND RUSSO）」のもの。ビジューの色彩をリフレインするように、大胆な色石をミックスしたジュエリーをまとって、遊び心あるカラーハーモニーを披露した。

「AMANE（海音）」のブレスレット

一日の中でさまざまな表情を見せる海の情景を、色とりどりにきらめくカラーストーンの巧みな配色で表現している

PHOTOS：GETTY IMAGES
TEXT：MAKIKO AWATA

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