LIFE IS SERIES Choices

「好き」から始まる、ウエディングのススメ

王道ブランドから旬のデザイナーズブランド、
オーダー可能なブランドなど
幅広く
ウエディングアイテムをセレクト。
さらには、こだわりの結婚式を実現できる式場や
悩みがちなヘアメイク&ネイル、
披露宴BGMまでも一気にご紹介。
自分のスタイルに合わせ、
ピッタリのコンテンツをチェックして。

01. Engagement Ring

ずっと愛せる、一生ものの宝石

選んだのは、王道なデザインの中でも、マリッジリングと合わせたり、ちょっと特別なときにファッションジュエリー的な感覚で身につけられるもの。いずれも憧れのハイジュエラーのみ。一生添い遂げたくなる、そんな珠玉のエンゲージメントリングをピックアップ。

02. Marriage Ring

性差を超えたデザインが、時代感とマッチ

毎日でもつけられる普遍的なデザインこそ、今のマリッジリングにふさわしい。ゴールドとシルバー、デザインの強弱など、2つのリングが相互に影響を与えるような意匠も現代的な提案。ユニセックスで使えるものも多く、シーンやスタイルで交換して使うのも面白い。

03. Wedding Hall

独自に進化する、式場というエンターテインメント

自由度の高いオリジナリティーのある挙式や披露宴は、もはや定番。プラスアルファで、ラグジュアリーだったり、食に力を入れていたりと、独自の強みを生かした会場も多い。自分たちのテーマに合った、ベストな式場を吟味して選びたい。

04. Dress Shop

メーンのドレスには個性とさりげなさを取り入れて

結婚式の目玉の一つでもあるウエディングドレスは、より「自分らしく」、肩肘張らないスタイルへとシフト。ファッショナブルなデザインからアンティークのレンタルドレスまで、スタイルと式場に合わせて、楽しみながら選びたい。

05. Party Dress

ちょっとしたお呼ばれにも着ていきたい

ウエディングファッションの自由度も増している昨今、フォーマルスタイルと併用できるドレスを選ぶのも賢い選択。ここでは人気スタイリストの山王丸久美子と小嶋智子がセレクトしたドレスをご紹介。ウエディングブランドにとらわれず、今をときめくファッションブランドから選んでもらった。

06. Accessory / Shoes

普段にも使える!ウエディングアクセサリー

せっかく買うのだからウエディング用だけにとどめておくのはもったいない。自分の式、友人の式の前は、思い切ってハイブランドアクセサリーをそろえるいい機会。シューズからヘアアクセまで、ファッショナブルな逸品を2名の人気スタイリストが提案。

07. Hair & Makeup / Nail

“自分らしい”をかなえるヘアメイク&ネイル

ファッションラバーの花嫁であれば、ヘアメイクやネイルにもとことんこだわりたいもの。ここでは、人気ヘアメイク・村上綾による旬のヘアメイク提案に加え、実際の結婚式でもオーダー可能なヘアサロンもピックアップ。せっかくの晴れ舞台には、頭の先から指先まで思い切り着飾ってみて。

08. Paper Item

招待客へのオリジナリティーあふれる贈り物

ゲストに届ける第一報となる招待状と、終わった後も手元に残る席次表と席札。素材も形も多種多様なものが市販されているけれど、手作りする人も多いのでは?デザインから印刷まで、こだわりの1ページを実力派デザイナーたちが提案する。

09. Music Play List

DJが選ぶ夢の結婚式プレーリスト

結婚式の演出に欠かせない、会場内のBGM。DJとして活動する2人が、それぞれフィクションのウエディングを想定してシーン別の1曲をピックアップ。個性が光るプレーリストはハッピームード溢れるパーティーをより素敵なものにしてくれるはず。

オカモトレイジ
ミュージシャン:1991年東京都生まれ。中学校の同級生4名で結成したロックバンド、OKAMOTO’Sのドラムスを担当する。2010年にCDデビューし全米6都市でライブツアー、19年には日本武道館で10周年記念ライブを開催。ソロでDJとしても活躍している
  • 01.新郎新婦入場 やる気!IT'S EASY/後藤真希 2人が大丈夫だといいなー(笑)という願いを込めて。
  • 02.プロフィール紹介 CHE.R.RY/YUI
  • 03.乾杯 どかーん/真心ブラザーズ
  • 04.ケーキ入刀 Mr. Brightside/ザ・キラーズ ここは
    THE・定番でね。
  • 05.お色直し退場-新婦 О музыка/アントンMC
  • 06.お色直し退場-新郎 Hold On (Classic Vocal)/ロマンソニー
  • 07.お色直し入場 I'm Not Ready/イーク
  • 08.新婦手紙朗読&花束贈呈 Somewhere Only We Know/リリー・アレン これはもう本当にいい曲。
    ピュアさを忘れずに。
  • 09.新郎新婦退場 If You Don’t Love Me/プリファブ・スプラウト

「バンドメンバー・コウキの結婚パーティー時の選曲をベースに練り直しました。曲のタイトルや歌詞、サウンドのテンション感、そして曲の知名度、われながら総合的にバランスのとれた選曲になったのではないかと思います。結婚式はいろんな人が出席しますからね。ホントこういう選曲するのまじ楽しいんで、仕事にしたいなーと思いました。なんかあったら連絡くれ!Peace Yo!!!」

水原佑果(みずはら・ゆか)
モデル、DJ:1994年兵庫県生まれ。高校2年生のときにモデルとして活動をスタート。女性ファッション誌や広告、ファッションショーのモデルとして活動する。2016年にミュージシャンのテイ・トウワの勧めでレコード収集を始める。現在はライブやフェスのゲスト出演のほか、DJとしてさまざまなイベントで活躍の場を広げている
  • 01.新郎新婦入場 Cheek To Cheek/エラ・フィッツジェラルド&ルイ・アームストロング
  • 02.プロフィール紹介 ピアノ五重奏曲「ます」第四楽章/シューベルト ママがとても好きな曲で、今でもママの携帯の着信音です。
  • 03.乾杯 L-O-V-E/ナット・キング・コール 和やかかつ華やかに、盛大に乾杯の音頭を!
  • 04.ケーキ入刀 Perfect/フェアーグラウンド・アトラクション
  • 05.お色直し退場-新婦 I’ve Got You Under My Skin/ペギー・リー
  • 06.お色直し退場-新郎 The Girl From Ipanema/スタン・ゲッツ&ジョアン・ジルベルト
  • 07.お色直し入場 Lovely Day/ビル・ウィザース 私がとても好きな曲で、
    温かな気持ちで迎えられます。
  • 08.新婦手紙朗読&花束贈呈 Close To You/カーペンターズ 極力泣かないように、でも感動がにじみ出てくるような。
  • 09.新郎新婦退場 At Last/エタ・ジェイムズ

「ママが再婚するときを夢見みながら、選曲しました。それぞれのシーンをじっくり想像しながら、ママがお気に入りの曲を当てはめています。家族全員が大好きな『At Last』は式の最後にかけたいです!実際にあるイベントではなく、各シーンを想像しながら選曲するのはいつもと違う感覚で、新鮮な気持ちになりました。友達の結婚式でも選曲してみたいですね♪」

10. Talk About Wedding

経験者が伝えたいお役立ちエピソード

式の準備をしている間、二人は理想の結婚式を語り合い、よりいっそう愛を育む……なんていうのは夢物語!?現実には決めること、やるべきこと、あらゆる方面への調整など、式までの道のりは意外と長いようで。特集を編むにあたって見聞きしたハプニングや小ネタ、心得ておきたい情報をご紹介。

  • 式の中で流したBGMは、すべて映画で使用されている曲から選曲。ペーパーアイテムの1ページにプレーリストとして掲載することで、ゲストも楽しんでもらえる仕様に。
  • 小さい子どものゲストには、ペーパーアイテムの代わりに塗り絵を用意。結婚式の途中でも飽きずに、最後まで楽しんでくれてよかった。
  • 軽い気持ちでまずは会場見学から、と思っていたら「2週間以内に決めてください」と言われビックリ!会場選びはある程度短い期間で決めなければいけないので、見学に行く前に候補の会場を絞ってからあまり間をあけずに見学に行くべし。
  • 会場側が提案してくれる最初の見積もりは生花や料理のメニューが最低限のもの。見学時にプランナーに相談するか、だいたい1.5倍くらいの予算は見ておきたい。
  • 最初にドレスから選ぶ人も多いが、会場によってはいくらお金を払っても「持ち込み厳禁」という場合もあるので、目当ての会場があるならば先に確認したい。ヘアメイク、カメラマンの“持ち込み”も注意が必要。
  • 披露宴で生い立ちムービーなどを流さなかった代わりに、生まれた時から現在までの写真を夫婦それぞれ1ページずつ配して1冊にまとめたフォトブックを親族席にだけ置いた。初対面の親族同士でも会話のきっかけになったみたい。
  • 結婚指輪でプラチナが人気なのは一部のアジア圏のみ。また、ゴールドも18金のみではなく、国によっては9金が主流だったりもするので、最近は好きな素材やデザインで選んでいる花嫁が多い!
  • 神前式などでの和装の場合、“白塗り”をするというルールを知らず、直前に気がつきバタバタに。友人やサロンにヘアメイクをお願いする場合、通常のメイクとウエディングメイクは異なることも多いので、事前に確認必須。
  • ペーパーアイテムをオリジナルで作成する際に、市販の封筒サイズに入るものでないと封筒もオリジナルで作らなければいけなくなるので要注意。
  • 招待状を送付する際に、全てお気に入りの香水をかけてから封筒へ。開けた時に、適度に良い香りがしてゲストからも好評だった。
  • お色直し用のカジュアルなドレスを選ぶ場合、試着時には必ずブライダルインナーを持参したい。普通の下着で試着してバッチリと思っても、当日着てみたらブライダルインナーが丸見え!なんてことも。
  • 結婚式当日は会場によって意外と歩き回ることが多いので、ピンヒールではなく太いヒールのパンプスをチョイス。ドレスを着ると足元はほぼ見えないので、この機会に好きなシューズを買うのもよし。
  • 普段からスマホで撮影していたため、ムービー用の素材はたくさんある!と思っていたが、まさかの全て縦画像。放映するムービーでは横サイズの画像や動画を使った方がきれいなので、載せたい写真や動画がある場合は横を意識して撮影しよう。