古着記事一覧
古着とは何か?
何度目かのブームを迎えている古着。フリマアプリ「メルカリ(mercari)」が浸透してセカンドハンドに対する抵抗が軽減され、そこにサステナビリティやSDGsといったキーワードが拍車をかける格好だ。スエットやネルシャツなど、“いつ、どこで作られたか?”が重要で価値体系が整理されたアメリカ古着も根強い人気を持ち、「リーバイス(LEVI’S)」を中心とした希少価値の高いビンテージジーンズは右肩上がりに高騰している。一方で、同質化が問題視されたファストファッションの揺り戻しとして、色や柄で主張できる一点物としての魅力が若年層に受け入れられている。前者のファッションアイコンが木村拓哉なら、後者は菅田将暉だ。
ブームをけん引するのは“古着の街”下北沢だが、10代から60代まで幅広い年代に支持され、百貨店やSCが古着を主役にしたポップアップショップをオープンすることも当たり前になった。また、高級時計の世界ではブランドがアーカイブを買い戻し、修理して真贋を保証したうえで販売する“認定中古”の動きも活発化している。
「マリメッコ」、中古品やビンテージを扱うマーケットプレイスを開設
セレクトショップ2Gがアーティスト⾼⽊耕⼀郎とコラボ Tシャツやシルクスクリーン作品を販売
モード好きが集う古着屋「ウィッティー ビンテージ」 名物オーナーのおすすめコーデも紹介
“オールド ステューシー”に特化したポップアップ ベイクルーズ傘下のアンフォローに古着ペンギントリッパーが出店
「ラグタグ」で二次流通の最前線にどよめいた 中高生の「ファッション育」Vol.4
古着ECのスレッドアップ、「シーイン」のポップアップを“スキップ”するよう呼びかけ その理由とは
ウィゴーで今春売れた古着は? 圧倒的人気は「ラルフ ローレン」(2022年3〜5月)
ディスカウントストア「ターゲット」と中古ファッションEC「スレッドアップ」が復縁した背景 鈴木敏仁USリポート
フリーペーパー「#シモフル」が6月23〜26日の期間、下北沢駅前で古着と音楽のイベントを開催
CONNECT WITH US
モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説
前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。
ラグタグ渋谷店でスタイリスト三田真一が選んだ古着100点を販売するイベントを開催
フランスの国民的子ども服ブランド「プチバトー」が描く自然との共生 古着の回収再販プロジェクトを日本でも目指す
H&Mジャパン、古着回収サービスの提携先を日本企業に変更
ウィゴー×ドッグ、“古着”が共通項の同業種コラボ グラフィックTシャツやジャージの上下を発売
デザイナーズ古着の「アーカイブストア」がマルタン・マルジェラの“アーティザナル”ラインや非売品を約100点販売するオンラインイベント
アーバンリサーチが古着の回収・販売プロジェクト始動
旬の街、下北沢でストリートスナップ 古着と小物使いが光った48人
ストリートスナップで切り取る 高円寺の“今”
25歳の古着店オーナーが語る「僕らがシモキタじゃなくて高円寺を選んだ理由」
「古着屋ジャム」が10店舗目となる名古屋店をオープン 東海エリア初出店
古着デザートスノーが関西初進出 ルクア大阪にオープン
ビームス ウィメン 原宿で古着1000点を集めたポップアップ開催