ファッション業界気候行動憲章 (FASHION INDUSTRY CHARTER FOR CLIMATE ACTION)
ファッション業界気候行動憲章とは 国連気候変動枠組み条約(UNFCCC)事務局が推進する取り組みで、2018年にスタート。2015年に採択された気候変動抑制に関する国際的な協定、パリ協定の長期目標のひとつ「世界の気温上昇を産業革命以前の水準より2℃未満に抑える努力を追求する」を支持する企業や組織が署名をしている。30年までに温室効果ガスの総排出量の30%削減を達成し、50年までに実質ゼロにすることを目標にしている。 ファッション業界気候行動憲章にまつわる動向 同憲章には2021年9月時点で125の企業や組織が署名しており、日本からはアシックスとファーストリテイリング、ファスナー最大手のYKKが署名している。ユニセフのホームページより